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レジェンド探索 ババのなかのババ

アンサンブル・コンスタンティノープルのライブを鑑賞して、思い出した歌手がいます。(このふたつの音楽の区別がつかないのは、ちょっと恥ずかしいのですが)
ババ・ミルゾエフ氏。
キリル文字 Баба Мирзоев 検索するとすぐでみつかるのですが。
久々にきちんと検索したら古いレコードが聴けるようになっていました。
このメロディアのLPを1973年ころ、初めて聴いた同郷でないひとたちはどう感じたかしら。リヒテルやロストロポービチみたい。
横臥して聴き始めたのですが、びっくりして跳ね起きました。そして体が揺れてきて、腰を抜かしました。

こうしたことに関しましては、本当にインターネットに感謝します。
はるか昔ラジオ「民謡お国自慢」で一度だけ聴いた歌手。当時やみ雲にスゴイとだけ記憶があり、2000年代はじめに検索した時には見つからず、実はあいまいな記憶だけで、実は大したことない歌手だったのでは----そう思っていました。2018年に動画をいくつか発見して確認、やはり「スゴイ」歌手でした。

ちなみにラジオ番組の監修者か司会は江波戸昭氏だったと記憶しています。
ウィキ検索したら。

江波戸 昭(えばと あきら、1932年 - 2012年)日本の地理学者、民族音楽研究家。明治大学名誉教授。東京生まれ。1955年、東京大学理学部地理学科卒業。1960年、同大学院博士課程修了「蚕糸業地域の地理学的研究」で理学博士。1965年、明治大学商学部で教鞭、2002年、定年退任、名誉教授。経済地理学を専攻し、蚕糸業地域の研究や、東京大都市圏の研究で業績をあげたほか、世界の民族音楽についての研究でも知られ、1970年から2000年までNHK-FM『世界の民族音楽』を担当していた。




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