緒言 「いのちの紐」でなくても電話せよ(2020年4月記)

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シドニー・ポワチエ、シドニー・ポラック。スターリング・シリファント。
都筑道夫なら条件がそろったとかいうかも。
というか、こうした物語が、今の緊急事態のようで。
人々は対話したいけれど、できない状況。
自殺を考える人は、電話するところがわかっていますが、現在の「閉ざされた」状況の中で、「不要不急」の用もなく他人に電話して「世間話」できるでしょうか。
白人種のように、近距離で目と目を見て話す必要はありません。
電話1本でつながる命みたいなものが求められるのかもしれません。

考えてみれば、日本人の間隔(ソーシャルディスタンス)はもともとこんな感じだったかも。

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