笑うバロック展(193) 指揮者の代表作とは

指揮者のオザワといえばいつも話題豊富だけれど、これという代表作はあるのかしら。
「ノベンバーステップス」は作曲家とふたりの独奏者の方が重要です。
ボストンでの30年は何かあったのでしょうか。
サイトウキネンだって、サイトウを後世に残したいと思ったのでしょうが、どうもオザワオケでは人が集まらないという感じにも。意地悪かしら、こんな見方は。
噂ではブリュッヘンは、コツコツ育てた仲間(管弦さまざまな奏者が含まれます)に手紙を書き、私財を投じて18オケを作ったらしい。そんな人にならついていこうというのもわかる気がします。もっともこちらはブリュッヘンが亡くなったら自然と解消されるのではと思いますが----。
オザワが私財を、といってもきっと前妻家あたりから資金がでて、結局はアリオンキネンとかなんとかになるのかも。そう考えると、一体オザワというのは何者だったのか?本当に存在したのか?実はホログラフなのかも。
バロックとはなんと遠く無縁な。

画像1

画像2

画像3

Amazonの手厳しいレビュー「一貫した思想というものが、およそ感じられませんでした」。ホント、不思議なキャラクターです。「話をする」けれど「対話」でもなく「語らい」でもなく。

画像4


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?