見出し画像

笑うバロック(623) ウイーンのポッペア

ウイーンのポッペア。エロとバイオレンスの物語。
2021年5月6月に新演出版。
終幕のプルティミロのところ。ポッペアは、スロバキア出のSlavka Zamecnikovaスラヴカ・ザメチニコワ。ネロはケイト・リンゼイ。

エラス・カサド指揮のプロジェクトみたい。
オケピには、コンツェントス・ムジクス・ヴィーンの遅いデビューと。

アーノンクール夫妻の闘争を思い起こしつつ。
ウイーンの歌劇場が成長したのか、古楽の運動が幼稚化したのか。
エラス・カサドの白い靴を見て、アーノンクールは思いのほか蝶ネクタイとか燕尾服とかいった服装だったなあ、と。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?