笑うバロック展(259)  アイドルを探せ ハンサム・ブロス

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1980年代、CD時代初期によく輸入盤の店で見かけました。レコ芸の評はいつもイマイチだったと記憶しています。録音点数は多いと思います。確かにちょっと一本調子な演奏と聴こえなくもありません。下記は適当翻訳。文化的なテーマがある演奏家というのは、外国語が不得手な聴衆にはちょっと理解が難しいのです。

ブロスは、このテーマ「光のチェンバロ」について青い夜出版社に書いた作品と並行して、啓蒙時代のパリのチェンバロ奏者に捧げる一連の録音を行いました。
彼はまた、「太陽王のチェンバロ」の著者でもあります。
この時代の音楽的および文学的な豊かさは、彼に詩的な喚起「光の夜」を作成するきっかけとなり、彼は女優のフランソワーズ・ファビアンとステージで共演し、サンシモンメモアーズの後の一連のコンサート朗読「モーツァルトと悟りのチェンバロ」と「太陽王の最後の日」を披露します。
マリー・クリスティーヌ・バローとともに、ルネサンスから現代までの作品を中心に一連の詩的および音楽的なショーを考案しました。

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デュフリ、シモン、バルバトルの録音は、Kroll 1774製作の楽器。

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