もしコーヒーの生産地に赴くことがある方で、要メガネの方がいらっしゃるなら、icBerlinやMykitaをお薦めします。理由は----どうぞ検索して。
メビウスは、「アイウエア」の店と称しています。昔で言う「メガネ」屋さんなのですが、イメージが一新したので改めて検索調査しました。創業オーナーは、山田香代子社長。おそらくメガネの付加価値を高くした人のひとり。必要な人にとっては生活必需であり、一見、店舗周辺の地域との交流が重要視されそうなものですが、彼女は個人経営で渋谷に進出し、ファッション性を追う側に舵を切りました。結果、メガネの展示会を依頼されて各地に出向くように。なぜなのでしょう。
ネット上で発見したインタビュー記事。2010年のもの。
2009年ころ。自分のイメージを変えていくために、メガネを変えました。「探偵スルース」のオリビエみたいなもの。icBerlinアイシーベルリンというブランドのメガネを買いに行き、そこから出たMykitaマイキタにしました。
うちの奥さんもマイキタにしました、半ば無理やり。子供もメガネが必要でしたので、連れて行きオリバー・ピープルズに。
2018年春、とうとう聞いてみました。
メビウスは、上記にあるように一種のプライベートブランドのような自家製造フレームを売る店としてスタート。セルロイド材質のメガネはオーダーメイドができる工房付きです。お仕立てメガネフレーム店ということです。もう一軒はビンテージフレームのお店。
この2軒だけですか、と聞くと、オーナーは最近新しい仕事をしているとのこと。しつこく聞きました。本店メビウスはフレームを直接小売り販売する店ですが、珍しいデザイナーメイドのブランドを輸入するようになり、海外のデザイナーが日本に売り込みに来たときの営業の手伝いをするようになりました。その発展で輸入フレームの卸売りも手掛けるようになりました。
オリヴァーピープルズというハリウッドに本店を構えるデザイナーは、日本の技術を認めてマニファクチャード・バイ・ジャパンにしているとか。
そしてオーナーは、メイドイン・ジャパンのフレームの輸出も手掛けるようになりました。「Yコンセプト」がそれ。福井の日本人デザイナー兵井某の「コンセプトワイ」から発展させたものとか。
検索したところ、近況がひとつ。
坂本龍一愛用のデュランの話題。