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人気急上昇グラウンのビオラ協奏曲変ホ長調 GraunWV Cv:XIII:116

にわかに人気が出てきたみたい----うそ。
ギャラントで聴き映えします。編成もこれくらいでいいのです。


ヨハン・ゴットリープ・グラウン
ヴィオラ協奏曲 変ホ長調 GraunWV Cv:XIII:116

この動画に関しまして、ビオラ奏者がブログを書いています。

Baroque lunch chamber orchestra 2022-06-18


ビオラのロシャ氏はCPEのおまけとしてグラウン採用。でもグラウンが2曲とてもうれしい。CPEの協奏曲はアッツォリーニのような編曲が効果があると、わたしは感じています。大概チェロ版、チェンバロ版、ときにフルート版がありますが、独奏楽器が----なんとも華やかに目立って聴こえないかしら。グラウンと比較すると鮮明に。
カテルヴァ・ムジカは「18世紀の技巧的なソロ協奏曲」のひとつとして。

1. C.P.E.バッハ:チェロ協奏曲変ロ長調 Wq.171(ロシャ編ヴィオラ版)
2. グラウン: ヴァイオリン、ヴィオラのため協奏曲ハ短調 Graun WV A:XIII:3
3. グラウン:ヴィオラ協奏曲変ホ長調 Graun WV A:XIII:3
マティス・ロシャ(ヴィオラ)ステファン・ワーツ(ヴァイオリン:2)
カメラータ・シュヴァイツ /グリフィス(指揮)2022年7月7-9日
●ヴィヴァディ[1678-1741]:リコーダー協奏曲ハ短調 RV.441
● フィオレンツァ[c.1700-1764]:チェロ協奏曲ヘ長調
● グラウン[1703-1771]:ヴィオラ協奏曲変ホ長調 Cv:VIII:116
● クヴァンツ[1697-1773]:ホルン協奏曲嬰ニ長調 QV.5
● モルター[1696-1765]:ティンパニとオーケストラのための交響曲
カテルヴァ・ムジカ /ヴォルフガング・ファブリ(ヴィオラ)2021年


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