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<今週の一問>不動産流通実務検定“スコア”に挑戦!

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すでにステイタスある指標に! 国土交通省後援「不動産流通実務検定“スコア”」は今年で9回を迎えます。 毎週、不動産流通実務検定“スコア”の過去問から出題しています。 ▼不動産…
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#不動産仲介

※最終回 不動産流通実務検定“スコア”に挑戦<今週の一問>2021.11.11「売買契約の特約条項」

企画推進課の奥田です。不動産流通実務検定“スコア”に挑戦! 不動産業界で働く方向けのFacebookページからの転載です。 さて、今年最後の出題です。これまでお付き合いいただきありがとうございました。 Q. 売買契約の特約条項として作成した以下の記載例のうち、不適切なものを一つ選びなさい。 【選択肢】 1.地中埋設物の存在が明らかな場合、当該埋設物を売主の責任と負担で撤去することが、売主と買主間で合意された。 『売主は、本契約第○○条の引渡し日までに、自己の責任と負担に

不動産流通実務検定“スコア”に挑戦<今週の一問>2021.11.10「消費者契約法」

企画推進課の奥田です。不動産流通実務検定“スコア”に挑戦! 不動産業界で働く方向けのFacebookページからの転載です。 さて、問題です。 Q. 消費者契約法に関する次の記述のうち、不適切なものを一つ選びなさい。 【選択肢】 1.消費者契約法は、個人間の取引でも適用される場合がある。 2.株式会社が保有するマンションを個人のサラリーマンに自宅用として売却する契約において、売主が契約違反をしても(たとえば、移転登記をしない場合)、買主である消費者は損害賠償請求を一切でき