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パチンコパチスロを始めた頃のお話と初めてのパチンコ店デビュー②

 前回の続きを書こうと思う。

 ジャグラーしか打った事が無かったがある時「ART」機なるものが、ふと目に入り強烈な出玉にびっくりした記憶がある。

 「バジリスク初代」「バイオハザード初代」「超時空要塞マクロス初代」が初めて気にした「ART」機だったと記憶がある。

 ある日の事だが「アイムジャグラーEX」で貯めた1箱を持って「ART」機をやってみようと思い立ち「超時空要塞マクロス」に座った。

 訳も分からずドキドキしながら打ったのを覚えている。

 そして1箱の約半分近くを消費したその時!「バルキリータイム」なるものへ突入した。

 何が何だか分からないので機種説明の冊子を見ると、とにかく偉いものに入った事は理解した。

 これは周りの人達と同じような状況になって大量獲得なんだろうとワクワクドキドキしながら画面の指示に従い50ゲームを消化。

 約30枚程獲得、1セットで終了し通常に戻り一体なんなんだこの台は!と青ざめた。

 「アイムジャグラーEX」で折角苦労してため込んだ1箱は半分になり30枚戻ってきただけ、こんな恐ろしい物は二度と打ちたくないと思いそれから暫く打つことは無かった。

 その後は相変わらず「アイムジャグラーEX」を打ち続けていた。

 またある日の事である。

 ふとコンビニでパチスロ雑誌が目に入った。

 その攻略誌なるものを一度も見たことがなかったが「ART機万枚!」「ART機大爆裂」のような文面が気になり買ってみたのである。

 家に帰りその攻略紙をさっそく読んでみた。

そこから、、、

 全てを理解したのであった。

 「ゾーン」「設定」「技術介入」「辞め時」「機械割」全ての文言に納得した。

 ART機なんぞアホ臭いと思っていたが人気の理由が分かった。

 そこからART機にハマるのであった。

 その当時は「哲也」「バイオハザード」「バジリスク初代」が大盛り上がりしていた記憶がある。

 ART機を打つようになってからはAタイプ機種を打つ時と比べて負けが続いた。

 なんせ天井があるのは良いがAタイプに比べると博打性が高い。

 そのような感じでART機とされる物に出会ったのであった。

 今回はとても完結にまとめて居るが今後色々なエピソードを小出しに書いていこうと思う。

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