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令和6年6月9日(日) 友引 甲辰 


起床時間 午前5時00分

血圧 117-69
脈拍 54



 テレビ出演でご活躍の慶応大学大学院の岸博幸教授には持病があって、医師からは余命の宣告があったそうな。

 その岸教授は、かなり妥協して生きてきた直近10年の歩みを反省し、今後の人生では、「ハッピー」と「エンジョイ」を追求していくとのこと。
 即ち、周囲に気兼ねせず自己満足を高めること、そして新しい世界に飛び込んで人生の幅を広げることを目指すという。(日本経済新聞 令和6年6月8日 コラム「向き合う」)


 拙者も、現役の頃は、「背伸び」「我慢」「配慮」の精神で取り組んできたけれど、自らの能力以上の活動を続けてきたために疲労がたまったようだ。

 引退した今は、とにかくノンビリ過ごして、休養に徹している。二地域居住のための隠居所が、もうしばらくすると完成するものの、今のところは、岸教授のように積極的な活動をする予定はない。当面は、陶淵明の「 戸庭無塵雑 虚室有餘閑 久在樊籠裏 復得返自然 」のような気分かな。 
 休養十分で何かをしたくなったら、そのときは若い衆の邪魔にならない程度に、社会に恩返しをすることになる・・・たぶん。


【 きょうの英単語 】
pivot
equilibrium
stunning
blunder
adamantly
feeble
upend
disincentive

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