なるはやでe内容証明でPTA退会書面を送付する手順(わたし調べ)
私は、e内容証明を利用し、PTAの退会書面を提出しました。
その経験を踏まえ、個人的になるはやで書面を作成&送付できると思った送付手順をまとめてみました。
<<!!留意事項!!>>
e内容証明は、wordが利用できるPC環境が必要です。
wordが無い場合は、他の方法で提出することをおススメします。
1.事前準備
1.1 e内容証明の利用登録
以下サイトより、利用登録を行います。
https://webyubin.jpi.post.japanpost.jp/webyubin/snt/DYFR900.do
1.2 提出する書面のテンプレ案のピックアップ
提出用の書面のテンプレートを探しておきます。
ポイントは、テンプレートをいつでも見れる状態にしておくことに留めておくことです。
e内容証明は、書式設定等への制約がいくつかあるので、ココでうっかり書面を作成すると、e内容証明でアップロードできない(エラーになる)場合があります。
見つけたテンプレを利用して、そのまま作成→アップロード失敗→ひな形を使って書面作成(次項より説明)…だと2回書面を作成する羽目になります。
この段階では、参考にしたいテンプレをピックアップするにとどめておくことをおススメします。
2.送付作業
2.1 e内容証明のひな形をダウンロード
e内容証明のひな形をダウンロードします。
2.2 ひな形にテンプレ案の文字を記載
前項でダウンロードしたひな形を開き、1.2でピックアップしておいたテンプレートの内容(文字)を写し、日付や名前の記載など、文書内での必要な改変を行いましょう。
文字を写す方法はコピペでもOKですが、コピペの場合は「値のみコピー」しましょう。(普通のコピペの場合、意図していない書式設定もコピペされ、アップロードできない可能性があります。)
2.3 レイアウトを整える
書式の変更は以下のみに留めましょう。
文字の位置(右揃え/中央揃え/左揃え)
文字のサイズ(10.5pt以上145pt以下)
文字の太さ(太字)
書式を色々いじりたくなる方もいるかもしれませんが、アップロードエラーを誘発する要因になりかねません。
(私は、下線と表の挿入でアップロードできませんでした・・・(;´・ω・))
2.4 作成した書面を保存、アップロード
書面のレイアウトを整えたら、内容を確認・修正し、完了したら保存します。
e内容証明のウィザードに従い、送付手続を行います。(送付手続の過程で、書面の添付を行います)
3.書面作成の補足
e内容証明のテンプレートはフッター範囲がやたら大きいのですが、コレは受付通番などの差込処理が行われるためです。
e内容証明のテンプレートを使わず、自力でwordで余白設定して、書式設定に気を付けながら作成する方法もあるとは思いますが、自分はうまくいかなかったので、コチラの方法を推奨します。
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