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この項目では、空間と重力
について書いてみました。

重力とは、物体や物質の周囲の空間が
歪むこと
で、アインシュタイン方程式
などで表わされます。

重力は万有引力とも呼ばれます。

あらゆる物質や物体間に生じてる
相互作用が引力です、よって万有です。

ただ、重力と引力の使い分けは
量子的には微妙です。

私もあんまり把握できていません??

宇宙の全ての引力は重力から
分岐していますので、引力にも種類が
あると把握した方がいいかもしれませんね?

この辺良く分かりません。

とりあえず、大きさゼロでも
空間が歪んだら、引力や重力が
相互作用しているということです。

重力は物体や粒子に働きます。

物体の距離の2乗に反比例して
作用が弱くなっていきます。

物体に近づくほど重力の作用
が強くなるということです。

距離が2倍になれば重力は4分の1しか
作用せず、弱くなります。

この作用を逆2乗則というそうです。

このややこしい名前の法則は、
3次元の時のエネルギーなんだそうです。

4次元であれば逆3乗則になるそうです。

近寄れば強いといっても、重力子その
ものは、とてつもなく弱い相互作用です。

陽子と電子であれば、電磁気力の
引力の方が強烈に作用します。

地球上であれば、やはり電気と磁気
の作用が一番大きく、小さな磁石の引力
にも重力は負けてしまうのだそうです。

引力は重力から3つに分岐してますので、
一番最後に分岐した電磁気の引力が最も
強いということになります。

重力の引力が何故弱いかというと、
我々が見えてる三次元社会ではなくて、
見えない余剰次元に作用しているから
なんだそうです。

余剰次元は、現在加速器で存在の
実験中なんだそうです。

拙者には意味が分かりませんが笑。

我々のブレーン宇宙以外のあらゆる
次元(余剰次元など)に重力は動けます。

つまり、重力子の作用はこの世の
作用だけではないから、パワーが
割かれている、みたいに理解しています??

ちなみに、加速器で発見される余剰次元
と相互作用する粒子は、カルツァクライン
粒子(KK粒子)
と呼ばれるそうです。

我々の三次元と余剰次元と相互作用
してる粒子と覚えておけばいいです。

重力による空間の歪みは、歪んでる
実感は出来ませんが目には見えます。

大きな空間の歪みを持つ惑星付近
では、空間の歪みに沿って、光線の
軌道が歪曲します。

惑星などの物体が衝突すると、重力で歪んで
いた空間が、更に波のように波紋が広がります。

その波紋を重力波といいます。

つまり、空間は無であっても、エネルギー
として反応や相互作用する物理的な
場がキッチリ存在するということです。

我々の周囲の空間にも地球の重力の
他に、個々の空間や重力が存在します。

我々ゴミみたいな人間同士が道端で衝突した
ら小さな重力波が出るのかもしれません?

素粒子の領域以外は無のエリアである
真空地帯は、変形、伸縮膨張しています。

空間が変形する物理的なエネルギー
ダークエネルギーといいます。

空間の変形は、宇宙の膨張
に例えられます。

ビックバンで初期宇宙が出来たころ、
重力が出来て空間が歪みました。

重力の引力で空間が引っ張られて
どんどん縮小していったそうです。

縮小というか、空間の密度が
小さくなるそうです。

煙が立ち上がると質量は変わりませんが、拡散
して薄くなるから分子の密度が小さくなります。

重力は引力圏から遠ざかるにつれて
作用が少なくなりますので、その影響
は歪んでいる一部の空間だけに限られます。

広がりが無いということです。

それどころか、重力の引力で宇宙と
空間がどんどん縮小していきました。

ところが、約62億年前に何らかの
相転移が起こりました??

重力の引力に反比例して?反発力の
作用
が空間の中で大きくなりました。

最初は重力と比例していた反発力でしたが、
やがて反発力のほうが大きくなり、空間が
加速膨張して変形していきました。

反発力というのがダークエネルギーです。

つまり、現在の宇宙は、重力の影響が
小さく、ダークエネルギーの影響の方
が大きい
ということです。

加速膨張をインフレーションとも
いいますが、インフレーション自体は
ビックバンの直後から起きました。

インフレーションが何故起きたのかは
まだ分らないそうですが、その仮説とし
インフラトン場というエネルギーが
働いたんだそうです。

インフラトン場が何なのか何やら
分かりませんが、質量(抵抗)の
ヒッグス場や、空間の広がりや強弱
のスカラー場に似ておるんだそうです。

宇宙が出来た直後は、現在ウロウロ
している物質は存在せんかったそうです。

無の空間には、何かの莫大なエネルギー
だけが存在しておりました。

インフラトン場がそのエネルギーの一つです。

インフラトン場が働いて後、重力場や
光(電場磁場)などの4つの力が出来ました。

その後、水素などの物質が誕生したとのこと。

宇宙誕生から約37万年後です。

ダークマターやダークエネルギーらも
インフラトン場の作用により出来たとのこと。

その後、恒星や銀河系が出来た頃までは
重力の影響でどんどん縮小されていたそう
ですが、前記のとおりダークエネルギーが
強くなり再び膨張していきました。

結論として、無は=正体不明のエネルギー
と考えていいと思います。

死んだら消滅すると考えていた
方には残念なお知らせです笑。

宇宙の大部分のエネルギーの一つが
ダークエネルギーやダークマターです。

ダークエネルギーは宇宙の68%
くらいあるとのこと。

ダークマターは銀河の安定に
働くエネルギーです。

そのほか空間に働く重力、ヒッグス場
やスカラー場など、物質や物体以外に
思いの他ウロウロしています。

粒子では光の痕跡や、不確定性原理における
仮想粒子の対消滅、対生成など様々あります。

このような場は、我々の地球上でも一緒です。

ところで、霊は地球と人間の場だけだと思います。

地上の光や記憶の痕跡が霊や神だと思って
差し支えない・・のかもしれません?

オカルトと思いきや、霊は熱力学上で
人間の場をウロウロしておるんです。

人間の覚醒度が足りないから
見えないというだけの話です?

影響が弱い重力にも、強力な
パワーを持つ場所があります。

ブラックホールがその代表です。


恒星が死ぬと超新星という
大爆発を起こします。

この時に重力とその空間が崩壊します。

恒星は燃料の水素が減ると膨張して、
赤色巨星という状態に変質します。

核融合反応が機能しなくなり、原発
みたいに大爆発するというわけです。

恒星の中心核には、元から特異点が存在します。

特異点とは点のことです。

点は大きさゼロの空間で、内部には膨大な
エネルギーが存在して、空間も意味不明です。

点の密度は無限大で、密度そのものが
最初から点と言っていいのかもしれません。

この特異点が恒星崩壊後に全面的に現れ、
中心として周囲に影響を及ぼします。

その影響する範囲をブラック
ホールと呼ぶそうです。

ちなみに恒星の爆発では中性子星
として生まれ変わる場合があります。

恒星が球形円形だからブラックホールも
そんなエリアだそうで、ホールとの
境界線を事象の地平面というそうです。

ブラックホールは大きさゼロの点に
向かって収縮していきます。

収縮によって点周囲の空間が歪んで、
大きな重力になります。

通常の惑星では、空間の歪みで
光の軌道が歪曲しますが、収縮する
点周辺では、点に向かって光が
直線に進むように見えます。

ブラックホールの中心は点(特異点)で、
点は大きさがゼロだから、歪曲せずに
ゼロ地点に向かっちゃうというわけです。

事象の地平線周辺で軌道が極端に歪み、
ホール中心部に向かいます。

この軌道が吸い込まれているように見えます。

ブラックホールの近くに恒星があると
恒星のガスが吸い込まれ、ホール境界
のあたりで回転運動をしておるようです。

吸い込まれた物質は蒸発や消滅
することはないようです。

ホール中心からガスのジェットが
放射されており、何やら意味が
分かりません笑。

ブラックホール境界線では、時間や
速度が極端に遅くなりますので情報
がホールの表面(膜)に残ります。

表面で物質や物体がピッタリ静止
しているような感じなるということ?

止まっちゃうように見える原因
として、光の波長が重力によって
引き伸ばされるとのこと。

例えば波長が短い青系統のスペクトル
は、ブラックホール周辺に来ると
引き伸ばされて赤い波長になっちゃう
んだそうです。

赤い波長は、スペクトルの中で
一番長い間隔を持ちます。

こういう推移を赤方偏移というそう。

ブラックホール境界線では速度が
ゼロになって、光も真っ赤になるということ。

全ての光線が極端に歪みますので、
星の光が歪む重力レンズという
効果も起きるそう。


速度ゼロというのは、
あくまで観測する側です。

一般相対性理論では、動いてる物体と
動いてない物体の時間や速度は違います。

または空間の歪みでも違います。

遠い呼び声という漫画でお馴染みですが、
ブラッククホール境界線に存在する側から
すると、時間進行は普通通りです。

ホールの重力は極端に大きいので、
空間も物凄く歪んでいます。

宇宙船もその空間の歪みに合わせて
変形してしまうので、通常の物体は
歪んでバラバラに壊れます。

空間の引き伸ばされる方向に向かって
歪むパワーを、潮汐力というそうです。

ブラックホールの場合、境界周辺で
既に歪んでおるから、事象の地平線
より内側には入れんのだそうです。

ちなみに相対性理論の作用は
人間同士にも当てはまります。

不特定多数間で、互いに何をしているか
理解できないのは、脳の時間と空間の
感覚
がそれぞれ違うからです。

通常感覚の基準がどういった概念
なのかは不明ですが、少なくとも
大人と子供、女性と男性では把握する
時間と空間が違うと思います。

物理運動と相互作用にもそれが出てきます。

意味不明、理解不能は思考だけの
問題では無いように思えます。

脳波、つまり人の思考によって
空間の粒子に電磁気的な反応が
あるのは科学的に明白です。

粒子に反応があるということは、
時間や空間にも何がしかの反応が
存在する
ということです。

脳の時空間感覚の違いによって、
実際の時空間にも歪みが生じる
という事実も否めないと思います。

人の無意識が空間の電磁気のみならず、
個々と、より大きな集団の集合的な空間に
よりて物理作用をしているという仮説です。

脳の思考だけではなくて、実際の
物理的空間も大きく変化しています。

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