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波動関数:脳波は干渉波か??

この辺から何やら難しいんですが、
私の理解もあやふやです笑。

電子は波の性質と粒子の性質があります。

前項に書いた、同時に無数の電子が
存在しているというのが波の性質で、
観測をすると電子が瞬時に一点に集束
するというのが粒子の性質です。

一点に集束する状態を波の収縮といいます。

飛び回ってる電子には波長がありますが、
観測した瞬間、その波長が一瞬で短縮されます。

速度を観測することができないので、
飛び回ってた波長が極短に収縮します。

この時に位置は観測できます。

正確とはいえませんが「見てないときはウロウロ
飛んでる、見るとその動きが不明瞭になる」

こんな感じで有りではないでしょうか笑?

この性質は電子以外の粒子にも
共通しています。

このような法則を、ボーアの法則というそうです。

大雑把に言うと、可能性電子の状態の時は
実は粒子としては存在していません。

粒子と言わず、と呼びます。

観測してはじめて粒子になるんです。

しかし実は粒子でもありません。

粒子として仮定したのが
電子や素粒子の定義です。

波状の性質というのは、例えば光は
広がったり縮んだりします。

または光が強い部分と薄い部分がございます。

このような起伏を波に例えたのが波長です。

広がる、縮む、強い、弱いのような起伏を
山と谷の連続で表わしたのが凸凹凸凹・・
のラインです。

ややこしいですね???

山(凸)の部分が光が強まった状態で、
谷(凹)の部分が弱まった状態です。

その境界線上に存在するのが、
観測出来うる粒子や電子です。

凸凹の境界線上のラインを、軸といいます。

収縮したラインが軸です。

凸凹は電子を発見できない波の部分です。

軸のライン上にも可能性粒子が
沢山存在しています。

電子の発見は確立に頼ります。

その発見確率を、確率解釈といいます。

観測者が軸上の可能性電子を発見した時は、
波(波長)が一瞬で収縮してる状態です。

その解釈を、コペンハーゲン解釈というそうです。

波と粒子の軌道は、基本的には電子や原子
1個のものですが、光には無数の可能性電子
や原子が存在しています。

その波の軌道を、物質波といいます。

我々の体内などにある原子は物質のひとつです。

その物質を構成しうる素粒子を物質粒子といいます。

電子のレプトンと陽子や中性子などの
内部にあるクオークが物質粒子です。

その物質波(波の性質)の軌道法則を
ド・ブロイの物質波といいます。

波の軌道の計算式、方程式を波動関数や
波動方程式、若しくはシュレディンガー
方程式
といいます。

原子核を廻る電子は軌道が安定しています。

その軌道の計算式が波動関数らしいですが、
あんまり詳しくは分かりません笑。

ところで、光の性質自体は、ヤング博士の
二重スリット実験で発見されました。

狭い穴に光源をあてると、レーザーの
ように直線的には進みませんよね?

逆に拡散して光が広がる筈です。

この現象を回折というそうです。

光は狭い穴の部分の直線的な光と、
拡散しているボーっとした光の部分の
二つの部分が出来る筈です。

その光が拡散しうる性質であれば、
遠ざかるほど薄くなり、最後は薄く
なり見えなくなります。

ところが、数百光年も離れた星の光が
地球に届くから、拡散しても薄くはなら
ないという矛盾が生じます。

光が拡散しても弱まらない
現象を、干渉というそうです。

二重スリットの実験では、光源が
通る穴を二つに増やします。

二つの穴を通り拡散した光同士が
重なって強まりながら進みます。

しかし拡散した光の弱い部分も出来ますよね?

二重スリットの実験で、
一番光が強い部分を干渉縞と呼んでいます。

拡散して暗くなってる部分が、
干渉波の弱い部分です。

光同士が重なって強まる現象を、
科学用語で状態の共存というそうです。

干渉波というのは、私が適当に
解釈した言語です笑。

このような光の性質は、原子内の
電子の性質によるものです。

どうも電子がワープする性質によるもの
らしく、飛び飛びの軌道を取るのが原因らしいです。

この飛び飛びの軌道が、光の波を作る原因です。

原子核の引力で電子は引力で原子核に
近づきますが、衝突はしないそうです。

仮に衝突したら原子核は消滅して光とは
違うエネルギーに変化するから、安定性が
なくなります。

実際は衝突せずに、他の原子の原子核に
ワープして移動しちゃうんだそうです。

ワープや衝突というか、可能性電子の一つとして
他の場所に移動する、というのが正解です。

つまり、衝突しそうになると霧の様に同時並列
する電子の、どれか一つになるということです。

この移動がパラレルワールドで、その
お陰で原子内が安定しておるのです。

輪廻転生も電子と似たような経路を辿ります。

つまり輪廻転生は、波の性質であり、
パラレルワールドの一種だと思います。

輪廻のお陰で、人間の社会は
安定しておるのです???

レプトンやクオークの性質で
過去性記憶が紐解けます??

話を戻して、このような電子の軌道と
いうかエネルギーを、飛び飛びの不連続
といいます。

不連続の軌道を量子飛躍とも呼びます。

可能性電子は、陽子との引力で高い
軌道から低い軌道に飛び移ります。

この時に光のエネルギーを放射するそうです。

電子が飛び飛びだから、光の色が変化したり、
波のような波長が出来るそうです。

電子の軌道による色の変化を、
パルマー系列というそうです。

いわゆるスペクトルです。

可視光線で色が変わる原因は
電子の軌道によるものらしいです。


この項最後に表題の私の仮説です。

ヒトの脳波も波である限り、粒子と
似たような性質を持ち合わせます。

例えば、脳波にはロジックがありませんので、
原生物的な快楽と恐怖、逃げる戦うなどの
単純な波動だと思います。

この脳波が他人の脳波と干渉し、
干渉波を作ります。

不特定多数者がそういう脳波であれば、
より強い脳波の干渉波を作ります。

いわゆる状態の共存です。

波である限り、弱まる部分もあります。

粒子にはカラー荷のような色々な
性質がありますので、これらも
相互作用します。

遠隔で色々な現象が起きるのは、
脳波同士による作用です。

脳波の元は、記憶や感覚です。

この辺の推理は他の項に書きます。

あと、粒子が人間の物理的行動に
どのくらい作用しているかというと、
詳しくは分かりません。

マクロになるほど粒子の作用が
出にくくなるようです。

しかし基本的に全ての現象の元は、
量子の性質で、全てのエネルギーは
それの結果です。

科学雑誌にも書かれています。


ヒトが見えないスコトーマ部分
が可能性の世界です。

我々が実際に見ているのは、
量子のほんの一端だと思います。


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