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脳と電磁波

光(電磁波)とは電子の振動です。

上下に振幅して揺れながら、周囲に
その波紋が広がっていきます。

この波紋を波といいます。

前に書きましたが、振幅には強弱や
範囲などがあり、その違いで周波数が
出来ます。

振動の強弱は、凸凹凸凹・・の
ようなラインで表わされます。

水面の波紋と一緒だそうですが、
光の場合は空間でそれが起きます
(水面は平面)。

電波や可視光線なども
電子による振動です。

テレビの場合は、局のアンテナで
電子を振動させることで、エンコード
された電波が発射されます。

これらの電子の波を電磁波ともいいます。

霊はカメラに映りこむから、
恐らく電磁波の一種です。

テレビや無線電波の仲間と
いえるかもしれません。

電磁波とは、電場と磁場の影響です。

原子内の電子が振動すると、
場が出来ます。

場とは、原子の周囲の空間が
揺れ動くことです。

何故空間が揺れ動くのかというと、
どうもダークエネルギーが関与して
いるとのことです。

地球を含めた宇宙の大部分は物体が
存在しないスカスカの空間です、その
部分をダークエネルギーといいます。

場の振動とは空間のことですが、
そも空間とは何者なのか?

ここは他の項目に書きます。


とりあえず電磁波(光)の話を書きます。

電磁波は、電場と磁場の振動が、
周囲に広がりながら進んでいく現象
で、波で表象されます。

場と界は同意義で、電界は電場と一緒です。

電気的な考え方での場は
こんな感じです?

電界(電場)=

電池から発生する±の電極の間や、
雷(雷雲)と地面の間など、電圧が
かかっている空間の状態。

磁界(磁場)=

電流を流した電線や、磁石の周辺など、
磁気が働いている空間の状態。

電場と磁場が影響しあって作られる
波と、電気力線と磁力線の相互作用
による波が電磁波です。

この二つの場が相互作用した時、
磁力の作用で電磁波が遠くまで
飛びます。

磁力がブースターのような
役目をしているのです。(多分)

電磁波は電界と磁界の強弱により、空間や
物質中を光の速さ(光速)で伝わります。

前記した光や電波の他、音波、可視光線、
赤外線、紫外線、X線など、人間が地上で
認識している全てが電磁波です。

このサイトの可視光線(光)も
電磁波の波長です。

恐らく脳波や霊波も電磁波ですが、
詳しく調査はされていないようです。

電磁波の波を波長や周波数といいます。

波長や周波数には長短と、それに
よる強弱があります。

波長の短い電磁波(エックス線、ガンマ線、
アルファ線、紫外線など)が飛んでる状態を、
電磁放射線といいます。

放射線のような波長が短い電磁波は
人体に影響を及ぼします。

アルファ線クラスだと内臓と化学反応
して、臓器が溶解するそうです。

波長が短いのを放射性物質ともいいます。

主な電磁波の種類

・電波(最も長い波長で通信などに使われます)

・赤外線(赤の波長より短いと言う意味で、
     熱線で物体を温められます)

・マイクロ波(電子レンジに使われます)

・紫外線(紫の波長より短いと言う意味で、
     地球上では太陽からの日射です)

・X線(レントゲンに使われます)

・ガンマ線(放射性物質で、波長が短いです)

*脳波や霊波(不明)

電磁波は可視光線でもあり、
通常は光で表象されます。

可視光線は視覚情報で感知できます。

波長の間隔で色が変わります。

可視光線の波長で目に見える色は、
赤>橙>黄>緑>青>紫の順番です。

赤の波長の間隔が一番大きく、
紫の間隔が一番小さいです。

目の網膜のかん体(明暗のセンサー)
と錐体(色のセンサー)
が、色の認識
をしています。

色の認識後に、信号の強度の組み合わせ
を視神経から脳に情報を送ります。

物体の表面には凸凹があり、光が
当たると四方向に反射され、その
乱反射で物体の色を認識できます、

りんごであれば、光が赤の粒子だけ
を吸収して、他の色を乱反射で弾く
ので、赤として見えるわけです。

可視光線や電波などは波長が長いから
人体に影響がありませんが、紫外線
などの波長が短いやつは致命傷を及ぼします。

人間が死んでない理由は、オゾン層
による電離作用があるからです。

例えば、アルファ線の粒子が物質の
中に入ると、電磁気の作用から引力が
働きます。

他の原子と反応するということです。


他の原子との引力が働くと、物質の
中を飛び回っている原子から、電子が
アルファ粒子のほうに引き離されます。

この作用を電離作用といいます。

アルファ線など、その作用を
持っている放射線を、電離放射線
といいます。

原子は、通常は+陽子と-電子の打ち
消しで電気的な中性を保っています。

しかし電子が引き離されると陽子の
+電荷のせいで、原子全体がプラス
として帯電します。

このように電気的中性がなくなり、
+或いは-に帯電する原子や分子を
イオンといいます。

電離した状態をイオン化(電離状態)
するといいます。

*電離=イオン(英語⇒アイアン)

電離にはプラスイオンとマイナス
イオンがあります。

ちなみに、ニューロンの電気は
マイナスイオンだそうです。

ニューロンのスパイクで化学信号
と繊維の+-が逆転します。

脳波は大気中に発射される
ニューロンの電気的な信号と
いうか振動です。

増幅装置があれば人工的な思考伝播
や統合失調症が可能になります。

しかし恐らくトレーニングでも
ナチュラルに出来ると思います。


電離作用で電子が引き離されると、
原子や分子の化学反応性、化学結合
に不具合が発生します。

これは人体の原子にも当てはまり
ますので、電離する化学反応性
によっては、DNAが崩壊します。

DNAは元素で結合されているから、
外部要因との化学反応次第では
当然ですよね?

逆に、原子の衝突や引力で電子が
引き離されない(電離作用を
持たない)放射線を非電離放射線
といいます。

波長が比較的長い可視光線、
赤外線、電波が非電離に相当します。

電子の振動が一番
少ないのが電波です。

非電離作用があるのは、
主に電波と光線類です。

・光線(赤外線、可視光線(スペクトル)、
    紫外線)

赤外線は遠赤外線(原子核の回転運動)と
近赤外線(原子やイオンを回転させる)に
別けられます。

電磁波が何らかの物質に当たると
熱エネルギーに変換されます。

電離作用があると放射線が発生します。

・電離放射線(エックス線、ガンマ線など)

最も波長が短く、振動が大きい
電磁波(放射線)です。

ちなみに、電波の種類は
以下のように別けられます。

・電波

低周波、マイクロ波、
高周波の波があります。

この条件で、電波の周波数帯は
以下のように各帯域で性質が
違います。

EMF(極長波)

波長(振動)が長すぎて電磁波
としての性質が殆どありません。
(電気信号が伝わりません)

VLF(超長波)

電気信号(振動)が非常に
遠くまで届き、海水でも振動が
伝わります。

あらゆる無線など、標準で
使用される周波数帯です。

LF(長波)

地表(地上)で安定する波長で
温度(熱)の影響を受けません。

工業用ビーコンなどに使用されます。

MF(中波)

振動が地面を伝わる性質で低い山
やビルであれば遮蔽されても伝わり、
AMラジオに使用されます。

HF(短波)

電離層に振動を反射させて省電力の
増幅装置で遠くに届く性質があります。

いわゆる短波放送と呼ばれ、
国際放送などで使用されます。

VHF(極超短波)

波長に直進性があり、アナログ放送
やタクシー無線などに使用されます。

UHF(超短波)

この波長(振動数)も直進性が強く、
到達範囲の予測が出来、デジタル
放送などに使用されます。

SHF(センチ波)

妨害電波や遮蔽物などに強い
波長で、携帯電話や
衛星通信で使用されます。

EHF(ミリ波)

振動が空気の水分子(水蒸気)
で拡散(消滅)するので、遠く
には届きませんが、電気信号が
大容量の時に利用できます。

レーダー、画像転送、
衛星通信などに使用されます。

____________

その他、ミリ波以下もありますが、
一般社会での主な電波は、上記の
周波数帯です。

電波と可視光線の境界には、テラ
ヘルツ電波
という帯域も存在します。


電波の送信では周波数(振動数)帯域
1秒に1000単位の振動数を持つHz帯、
1秒に100万単位の振動数を持つメガHz帯

が主に利用されています。

電子が1秒間で1000~100万回
振動するということです。

電子の振動は、電気信号に変換
されて通信に利用されます。

振動数によって、音波(音声)の他、
文字や画像にまで変換されちゃうんで
あら不思議です。

当然、霊や神の姿にも変換できます。

しかし送受信の時、増幅装置
(や変換機)
で信号を拡大しないと、
変調、復調ができません。

携帯電話、ラジオ、テレビ、モールス
信号、GPSなど殆どの通信が機械の中で
電気信号に変調されてます。

アンテナから発射すると、それが
振動として大気に伝わります。

更に再度、受信装置で信号を復調
して音声や画像で出力されます。

テレビの場合は、約7秒?以内
くらいで空間の振動(信号)が
世界一周出来ます。

しかし中継地点が必要で、人工衛星や
電離層を利用した通信技術が利用されます。

詳しく分かりませんが、中継は障害物
や混線などの影響かもしれません?

電波と脳波の相互作用は
機会を改めて書きます。

どのくらい作用があるかは分かりません。

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