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宇宙はビックバンで始まりましたが、
正確にはそれ以前です。

宇宙が始まる状態を、宇宙の揺らぎといいます。

揺らぎとは、確定できない、
実体が無い
みたいな感じです。

空間なのかも分からんような状態で、
宇宙化しうるエネルギーの卵が出たり
消えたりしていました。

その揺らいだ状態はさざ波に例えられます。

エネルギーが大きなったり小さくなったりを
繰り返しているということでしょうか?

宇宙っぽい卵は泡のようなもんで、
これも出たり消えたりしています。

その一つのエネルギーが更に巨大化
して現在の宇宙として変質しました。

それ以後は前記した相転移など色々な経緯を
辿って現在に至るのですが、そういう宇宙の
経緯を宇宙モデルというそうです。

宇宙モデルで、宇宙の初期状態まで遡ると
空間が潰れて、点として凝縮されます。

その点を特異点ともいいます。

特異点とは、何かの法則があるっぽい空間や
エネルギーにしたら、時間と空間の歪みが
激しく、その歪みとエネルギーも膨大(無限大)
に存在する場所です。

この場所では空間そのものが潰れて
いて、ビックバン以前の宇宙の最初の
姿といわれております。

こういうのが宇宙の卵で、泡のように出たり
消えたり、卵の存在自体が揺らいでいます。

或いは卵を含めた膨大な空間が
特異点なのか、良く分かりません。

ちなみに特異点=宇宙の誕生説は、
ホーキング博士が否定しています。

この説を無境界仮説というそうです。

時空間は通常、過去⇒未来に時間が流れます。

この流れを実数時間というそうです。

それとは逆に、未来⇒過去への
時間の流れを虚数時間といいます。

虚数とは、実際には存在して
無い数字(数値?)
という意味です。

虚数時間の場合は、時間だけではなく
エネルギーや運動も逆向きに進みます。

作用を受けた物体や物質が、
作用とは逆向きに進みます。

普通、物体を下に落とすと引力の
作用で下に落ちますが、虚数時間の
力場が存在していると、りんごが
下から上に上がっていくそうです。

坂道ならば山の上に転がっていき、
実数時間は過去に遡っていきます。

前に書きましたが、それが反粒子の
動きで、ビックバン以前のトンネル
効果でそれがあったとのことです。

前記したとおり、宇宙の
誕生を宇宙の卵といいます。

宇宙の卵は、対消滅や対生成と似た様な
感じでエネルギーの変換が起きていたそうです。

当然、反粒子のようなエネルギーも
存在している分けですよね?

何故対消滅や対生成が無の空間で起きるのか
というと、やはり揺らぎや歪みが原因で、
空間は安定していないわけです。

均一に静止して無が膨大に広がっている
わけではないから、所々で高エネルギーの
ような状態になるそうです。

真空もエネルギーの一種だから
静止はしないということです。

高エネルギーは一瞬で粒子に変換されます。

その変換を対生成、或いは
エネルギー保存の法則といいます。

対生成で、粒子と反粒子ペアによる
+と-の電荷が空間に生まれます。

東洋風というか、神話風に言うと
陰陽大極が生まれるみたいな感じでしょうか?

対生成した粒子は、一瞬で対消滅して
それがまた空間のエネルギーに変換されます。

こういうのが宇宙の卵として
無尽蔵に起きているそうです。

ちなみに、驚くべきことに、原子核内の
素粒子にも宇宙の卵と同じような粒子の
変換が起きておるのです。

その原子核は、我々の細胞の最小の姿です。

我々は天気の子ならぬ、n=1で
宇宙の子といえるかもしれません。

素粒子一個にはそのくらいのパワーが
秘められているということです。

そこまで上がらない原因としては、
ヒッグスや引力の干渉かもしれません。

そも素粒子の大きさや質量は基本的にはゼロですから、
本来は我々の体積は存在していないことになります。

地球上のヒッグス場の抵抗によって、
質量(動きづらい)らしき感覚がある
というだけです?

ヒッグス粒子も質量が無いから、存在は
するものの、我々の実体はやはりスクリーン
に投射された幻影なのかもしれません。

リアルな我々は、光によって実体が
あるっぽく見えているだけです。

ホログラフィー原理上は、我々の
本当の正体は光(電磁波)の一種
です。

つまり我々の実体は亡霊と一緒なんです笑笑?

やっぱりこの世が霊界で草。

宇宙の卵は、小さければエネルギーも
小さいからすぐに潰れちゃうそうです。

しかし、揺らぎや歪み上、それも一定
でないから、時たま大きな卵も生まれます。

その一つが現在の宇宙で、急膨張で
ビックバンが起きたのです。

当然、揺らぎの中ではそれが一回だけではないから
今の宇宙と似たような別の宇宙も沢山存在します?

卵が急膨張で大きくなるには、粒子が
エネルギーの山を越える必要があるとのこと。

卵が粒子そのものだそうですが、
何やら分りません。

粒子=宇宙の卵が大きな空間を乗り越える
現象が、前記したトンネル効果です。

空間が相転移する時は、違う空間に
相転移するためにエネルギーの壁を
通り抜ける必要があるそうです。

我々の物理空間は谷のようなもので、
高エネルギーの山と山の間を行ったり
来たりウロウロしています。

いわゆる輪廻の世界で、行ったり来たり
しているから安定しているともいえます。

同じ事を繰り返しているということです。

安定しているから輪廻が
存在しているともいえます?

よって、空間や高エネルギーが変転する
ような大きな相転移は出来ません。

しかし粒子の世界では可能だそうです。

高エネルギーの壁を越えられるような
より大きなエネルギーのスーパー粒子が生じて、
いとも簡単に別の空間に移動できます。

宇宙の卵がそれで、トンネル効果に
よって今の宇宙が誕生しました。

粒子でなくても、ゼロつまり無の
エネルギーでもそれが起きるそうです。

ところが、高エネルギーの壁を越える
ようなスーパー粒子だと、引力や重力などに
物理的な矛盾が生じてしまうのだそうです。

そこで考えられたのが虚数時間です。

虚数時間の世界では、引力が
逆向きに作用します。

谷底でウロウロしている粒子も、
反発力で一気に高エネルギーの
壁を乗り越えられるのだそうです。

宇宙の卵が他の空間に相転移した時、
虚数の性質が実数に変化したのです。

空間が変わって、現在の時間に繋がる
加速が始まったのだそうです。

こういう、量子的な空間の変質を
なめらかな宇宙というそうです。

特異点から、ボーンとトンネル越えて
一気に相転移するような空間を、とがった
宇宙
というそうです。

現在はなめらかな宇宙仮説が
主流になっているとのこと。

虚数時間といえど、引力と斥力は存在しています。

光や引力は相対性理論を主体とした考えで、
常識ではありえないような動きをする
量子論と組み合わすことが必須です。

我々の物理運動世界と照らし合わせて
量子の世界も決める必要があります?

そういう、相対性理論と組み合わせた
理論を、量子重力理論というそうです。


相転移ではなくて私の仮説ですが、実は
揺らぎが存在するのは地球上でも一緒です。

円周率も量子の揺らぎの一つです?

数列上で時折意味がありそうな
列が出来ますが、基本的には
バラバラで意味はありません。

対称性にも揺らぎが存在しうる
ということですよね?

粒子に完全な対称が存在しないんだから、
自然世界で左右ピッタリ対称と
なるような物体は存在しません。

人間は最初から左右が歪んでいるし、
鏡でも鏡面の誤差によって、姿が
そのまま映ることはありません。

しかしこれも覆るかもしれません?

工学で誤差ゼロの完璧な対称が存在
しうるのであれば、その粒子も存在
している可能性もあります?

そうなると覚えるのが大変になります笑。

ビルからちり紙を落としたら、どこに
落ちるか確定は出来ません。

サイコロの目も一緒で、確立でしか
表わすことが出来ません。

確率=揺らぎ=不確定性原理です。

そも、不確定性原理とは有るのか無いのか
分からないという考え方ですが、私の場合、
「どこに存在しているのか分からない」
という考え方をしております。

ディラックは粒子が有るというのは無いに等しい
と考えましたが、宇宙が出来てるんだからやっぱり
有るのでは?というのが私の考えです。

何があるんだか分らない、
といった方がいいと思う。

宇宙は幻かもしれないが、法則は存在しうる。

こういう思考方法がプログラム論
なのかもしれません。

または実存主義とかいうのかもしれません。

この辺は定かではありませんが、
どうもホーキング博士やアインシュタイン
などは、どっちかというとプログラム論
の方を指示しているような感じです?

アインシュタインの「神はサイコロを
振らない」と例えて、量子論を否定しましたが、
偶然論のようにも思ええるし、プログラム論
のようにも思えるし、何やら含みがある
ような言葉に思えます。

あるソースでは、アインシュタインは
神の存在は肯定していたという話もあります。

ホーキング博士は神の存在は否定
しましたが、偶然論の方も否定して
いるとのことです。

博士は宇宙に秩序は存在すると話して
いますので、恐らくプログラム的な
流れで宇宙が出来たのだろうと想定
しているようにも思えます。

つまり、宇宙や人間は偶然に出来た
産物ではありえないということです。

神が存在しているとすれば、人格を
持った物体ではなく、エネルギー
そのものでしょう?

全部が偶然に出来たという考え方は、
あまりにもご都合主義だと思います笑笑。

有でも無でもないという考え方の
一つに、苫米地理論の空という
仏教の思想があります。

この考え方は、矛盾が多いから
私はあまり指示をしていません。

そもそも、空や無的な考え方は、
こういう危険極まりない時代には
通じないと思います。

本当に狂ってる人間というのは、
自分ひとりだけが生き延びる方法に
知恵を回します。

弱肉強食感と獣の感覚というか
エフェカシーがバリバリで、その
天才的なアイディアが出てきます。

他者を殺して自分だけが生き延びる
という考え方です、獣そのものです。

ガチの人格障害者は、身の危険の恐怖
から本気でそれを実行しようとします。

しかもクリエィテブアポイダンスで
悪知恵が廻るから、行政を利用して
誰かを陥れようとします。

ろくな連中ではありませんが、
実際におります。

そそれだけではなく、自分の資産と
貯金の保護だけに知恵を回してる人らが、
そういう奴に同調するんです。

一種の回避行動です。

こういう人らは、自己回避の
ための生贄を常時求めています。

こんな連中に空だとか量子だとか100万回
話しても理解するわけありませんよね?

空よりキャッシュと物欲にしか
情動を示さない人間共です。

そんでどういうわけか無意味な墓や
坊主にだけ信仰心を燃やします??

こういう臨場感と対峙するには
不動明王や蔵王権現のような強い
ディフェンス力が必要です。

でないと、いつの間にか
こっちが悪者扱いされます。

実在には実在で対抗というか
対応するしかないわけですよね?

よって、実在はしてます。

量子が検知器で存在してるくらいだから、
人間が思いつく殆どが実際に存在してます。

人間の記憶の中で、存在していない
ものを思いつくわけ無いんですよ笑。

若しくは、やろうと思えば出来る
といったほうがいいかもしれません。

「やろうと思えば出来る」というのが、
時間は未来から過去に流れているという
考えかたに等しく有ります??

記憶はレコードと合成の2種類あります。

合成の方は空想とか工夫と呼べるものです。

なので、空想は事実無根ではないですよ。

レコードは過去の記憶で、
空想が未来の記憶です?

よって、妄想(これも記憶の合成)
も実は可能性として存在します。

不可能ではないのですが、他の人間が
社会的抑止で干渉してくるから、出来ない
ままにしてるといった方がいいかもしれませんね?

空想と違って妄想はキチガイだから推奨
してるわけではありませんが、理屈で言えば
ありうるということです?

まぁそれも確率の世界だから10万年に一回なのか、
10年に数回なのか・・だけど起きる事は起きます。

恐らく真空崩壊やブラックホールの
蒸発よりも遥かに高い確率です?

ちなみに過去性記憶(輪廻)は合成では
なくて、事細かに再現したレコードです。

一応今のところ我々の世界は揺らいでいる、
だから完璧はありえないし完璧な一致も
無いと思います。

そして空間は均一ではありません。

高エネルギーの場所と低エネルギー
の場所があります?

その維持も出来ません、量子の
引力で一瞬で変わっていきます。

正に諸行無常です。

空間が最初からそういう場所
だから、我々に死があるのかもしれません。

死はエネルギー変換の一種です、
空間が力場なら当たり前笑。

低エネルギーの方が揺らぎも小さいと
思いますが、断続的な維持は難しいと思います。

鉄壁の現状維持のはずのコンフォート
ゾーンでも、実は緩々と変化していってます。?

鉄壁の陰謀や計画はどんながんばっても壊れます、
維持のスパンが長いか遅いかの違いだけです。

スパンが長いというのは、高エネル
ギー化の段階途中なんです?

またはカネの虚数を利用した、なめら
かな社会秩序なのかもしれません??

しかしずっと同じ状態の維持は続きません。

例えば核戦争みたいな、一瞬で崩壊します。

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