スクろくWeb 02 - カード紹介
このゲームのキモとなる、「メンバーカード」。
その効果と有効的な使い方の「ポイント」をご紹介！
ちなみにカードは36種類×2枚ずつの72枚で1セットになっています。
☆高坂穂乃果
元祖主人公・穂乃果の効果は、山札と進行というこのゲームで欲しい2要素を同時に獲得できるというもの。
明確に使用すると強いシーンはないが、逆にどんなシーンでも有効に活用することができる。
ポイント：先述の通りで、手札のお荷物になることはほぼ無い。強いて有効活用するなら、次のマスが「マイナスマス」の場合に使用すれば、そのマスを避けることができること、くらい。
☆絢瀬絵里
相手一人に対して、手札を帰宅させる典型的な妨害系カード。
サイコロの結果によって強かったりポンコツになったりする。
あと「序盤」のニジガクマップではかなり強い。
ポイント：手札枚数が関与するSTOP!マス直前の相手に使用すると、カードの効果以上に相手は苦しむはず。
相手のゴール直前に使用し、3枚捨てさせることができれば順位逆転も夢じゃない。
☆南ことり
ことりちゃんのお願いなら仕方ない、を体現するカード。
普段のサイコロはもちろん、STOP!マスでのサイコロ判定や「璃奈」や「矢澤にこ」などのサイコロ判定に対しても使用可能。
サイコロを複数回振るシーンで使用したときは、１回目から振りなおす。
ポイント：使えるシーンが多くて、逆に悩むカード。
使うシーンはよく見極めよう。STOP!マスのサイコロ運ゲーの確率を上げられるのはこの「ことり」だけ。
☆園田海未
実際にプレイするとわかるけど、手順は「ババ抜き」そのもの。
とはいえ、相手の手札を減らしつつこちらのチャンスを広げられるのは非常に強力な効果といえる。きっと相手のハートを打ち抜いたのだろう。
ポイント：このゲームは上位と下位で使いたいカードがハッキリしているので、進行度で大きく差をのついた相手を狙うと意外なチャンスカードを獲得できるかもしれない。
☆星空凛
効果説明文が短いほうが強力なのは、カードゲームのお約束！？
シンプルに走り抜けてつよい、それが星空凛にゃ。
ポイント：マイナスマスが多いシーンを一気に駆け抜ける等。
ちなみに進める数は2/4/6/8/10/12の6通りなので、あらかじめマスの効果にマイナスがないかを確認しておこう。
☆西木野真姫
確実に6マス進めるカード。ちなみにマスの効果も受けられる。
金を積んでいるわけではない。
ポイント：相手に渡す効果もうまく活用して、相手の手札枠を圧迫させよう。ちなみに最終局面で使用すると、手札は減るものの確実にゴールできる。
☆東條希
２人プレイの場合は、サイコロの下りは省略可。
ランダム性があるとはいえ、手札（スコア）を丸々交換できるという一発逆転も可能な強力なカード。スピリチュアルなら仕方ないやんね。
ポイント：わざと自分の手札を減らしてから使用できればより強力。ただし防御された時のリスクも大きい。保険として「ダイヤ」も用意できると完璧。
☆小泉花陽
貴重な防御系カードのひとつ。
かよちんの特色としては、「希」や「海未」など全体が対象となった時に使用すると効果自体は残り、「自分だけが対象外」になることが挙げられる。
あくまで「自分自身が受けた効果」を無効にするので、相手の打った「ダイヤ」は無効化できない。
ポイント：防御系カードは数が少なく非常に強力なカード。
使用するシーン選びはもちろん、ゲーム中に何枚帰宅したかを覚えておくことも重要。
☆矢澤にこ
サイコロの結果によって、エクストラターンが獲得できる運しだいのカード。外れてもデメリットはないのでどんどん使おう。
「このカードの効果判定」と「進むマスの判定」のサイコロは別。先にカードの成否判定を行う。
エクストラターンを得た場合は、もう１ターン扱いなのでカードも使用可能。
ポイント：運しだいなので明確な使いどころはない…気がする。
穂乃果に似てお荷物になることもないので、運任せで気軽に使ってみよう。
☆綺羅ツバサ
相手のカード使用を制限する上級者向けカード。
自分だけではなく、ツバサさんのように「相手すらも」見通すことで強力な効果を発揮する。
ポイント：相手のカードが9枚のタイミングに使用すれば、相手のドローを阻止できる。さらに２枚連続で使う戦法「ツバサツバサ」もオススメ。（なにそれ）
☆統堂英玲奈
相手から下校効果を食らった時に、下校させることで相手を進行不能にする時限爆弾みたいなカード。
下校系のカードの制止力となるので、ゲームに登場した枚数はよく覚えておくこと。
ポイント：カードを捨てさせる効果は一発逆転される可能性がある。そんな時のための保険に。
…といってもこのカードだけでは心もとないので、このカードに続く反撃策を用意しておこう。
☆優木あんじゅ
不要なカードを捨て、新たなカードを引ける強力なドローカード。
ちなみにこの効果は、彼女の名言である「完全にフルハウス」の元である「ポーカー」が元になっている。
ポイント：シーンによってはお荷物になってしまうカードが出てくるのはよくあること。
手札をたくさん貯めて、思い切って一気にカード交換して勝負をかけてみるのもアリ。
☆高海千歌
自分のターンであれば、みかんパワーでいつだって「１すすめる」。
たとえを挙げれば「カードを引いた瞬間」「マイナスマスの効果を受ける直前」「今いるマスの効果を受けた後」、などなど。色々な用途に使用できる。
ポイント：自分の強化・マイナス効果回避の両方に使用することができる。
♪カードなので、他のカードとのコンボも可能。かすみに合わせる等、色々考えてみよう。
☆桜内梨子
梨子ちゃんビーーム！で自分より先の相手の手札を薙ぎ払う。
２人プレイとそれ以外では効果が変化。
自分より先だけ対象という条件付きな分、絵里と比較して安定した帰宅性能を持つ。
ポイント：絵里と同じく、スコアに直結するためゲーム序盤・終盤に強い。あと音ノ木編のSTOP!マス直前も。
先程紹介した「英玲奈」には気を付けよう。
☆松浦果南
一番進んでいる相手を１回休みにする、典型的な攻撃カード。
スクろくの元になった、「ちかりこすごろく」の果南と実は同じ効果。
文字数が少ないカードは強いの法則、健在かなん？
ポイント：単純に使っても強力だが、本当に使いたいカードの前に使って、相手の防御系カードを誘い出す（所謂持ち物検査）作戦も大いにありです。
☆黒澤ダイヤ
スクろく内でもかなり重要なカードですわ。
ブッブー！の力で相手が使ったカードの効果を帳消しにします。カードの効果自体を無かったことにするのがポイントですわ！
ポイント：言うまでもなく、貴重な防御系カード。使うタイミングはよーーく考えよう。
☆渡辺曜
サイコロで出た数＋3進める、前向きな曜ちゃんのヨーソロー！な進行形カード。
これも実は「ちかりこすごろく」の曜と同効果。
ポイント：最低保証4マスなので、マイナスマスを超えるように使うといい。
最終局面でも実は強いので取っておいてもいいかも。
☆津島善子
ヨハネアイ！のパワーで相手のカードを見たうえで帰宅もさせられるカード。
自分が相手のカードを持っていたら…？と考えながら帰宅させるカードを選ぼう。
ポイント：帰宅効果以上に、相手の手札を見る能力が強力。
防御系カードを取り除いたうえで希や鞠莉、妨害系のカードを確実にを仕掛けよう。
☆国木田花丸
自分でも相手でもマスの効果を「無ずら」にしてくれるカード。
使い方によって、攻撃・防御の両方ができるずら。
ポイント：主に使うのは自分がマイナスマスに止まった時、相手に使うなら、もう１回サイコロを振るマスに止まった時、だろうか。
相手に使うのはなかなか上級者向けだが、コンボも兼ねて狙ってみよう。
☆小原鞠莉
全員の手札を集め、混ぜ混ぜシャイ煮にする。
自分の手札があまり使い道に恵まれてないときや、アニマルカードだらけの時に使ってみよう。
このゲームは、相手のいらないカードは自分の効果であることが多い。この１枚で大きく勝負が動くかも！？
ポイント：相手のコンボ・作戦を切りくずせる、運任せシャイニー作戦。
防御カード、あなた狙いでも。
☆黒澤ルビィ
自分が最下位の時にしか使用できないが、強力な効果を持つルビィらしいカード。
その効果は穂乃果＋凛。カードを引きつつ進行度も大幅に進められる。
ポイント：ピンチ時はもちろん、１マス遅れてるだけでももちろん使用可能。凛や曜と合わせれば大幅に逆転も可能！
☆鹿角聖良
相手の手札を全て山札に戻させ、手札を5枚にする強力な効果。
多い時は相手の手札を減らせるだけではなく、相手の作戦すらも切り崩せる。
実は昔のポケモンカードの「にせオーキドはかせ」の効果に似ている。
ポイント：単純に手札が多いメンバーを狙うだけでも十分強い。
☆鹿角理亞
ルビィと同じく、自分が不利な時に使えるカード。
手札を１枚帰宅させる代わりに有無を言わさず先の相手と同じマスに移動できる。これでどんなに差をつけられようが大丈夫。
カードの効果で唯一、STOP!マスを超えて移動することができるカード。
ポイント：使用直後にかすみを使う「りあかす」コンボが強い。
彼方と組み合わせて、逆にSTOP!マスをスルーする戦法もアリ。
☆上原歩夢
何故か本ゲームのメインビジュアルセンターを務める歩夢。
少人数では堅実な、多人数では大胆な性能に変化するドローカード。
ポイント：ドロー効果はもちろん、カードを渡す効果にも注目。
アニマルカードを渡すのはもちろんのこと、カード所持数が8の相手に渡して手札を溢れさせることもできる。
☆中須かすみ
同じマスの相手を１回休みにする、かすみらしい効果。
複数人対象にもできる。同じマスといえば、かすみん！覚えておいてくださいね、先輩♪
ポイント：強力な効果だが、自然に同じマスに止まることはあまりない。
真姫や千歌などで調節して、うまく当てよう。STOP!マス後の灰色マスに理亞で飛んで打つ…なんてコンボも。
☆桜坂しずく
自分の作戦に合わせて、引くカードを選べる効果を持つ。
山札をサーチできる能力はこのゲーム唯一。
遊戯王の「強欲で謙虚な壺」に効果が似ているらしいが、偶然です。
ポイント：自分の欲しいカードが手に入ることはもちろん、残りの２枚を相手も引けないように山札の下にセットできる効果もぜひ活用しよう。
☆朝香果林
自分より進んでいる相手を対象に、進行を戻すことができる。
魅力度No.1と言いながら妨害とか言わない。ニジガクのランキングは厳しいのだ。たぶん。
ポイント：効果範囲が広く、どんなシーンでも強力。マイナスマスの手前に引きずり出すのがベスト！？
☆宮下愛
愛さんパワーで友達を作る！
一位じゃなければそのまま山札を２枚引ける。フレンドリーな愛さんのように頼もしいカード。
ポイント：安定したドローカード。１位でも１枚引けるため、手札の荷物にならないところもポイント。
☆近江彼方
次のターンが１回休みになる代わりに、このターン頑張る彼方ちゃんのカード。
大きなデメリットも持つが、次のターンに「せつ菜」を使うことでほぼノーリスクで使うことができる！
ポイント：「かなせつ」はスクろくの中でも最もポピュラーなコンボ。
それ以外では負けそうなときに相手の手札を減らしつつ「彼方」で増やして「あなた」を狙うなんて戦法も。
☆優木せつ菜
１回休みでも突っ走る！せつ菜のカード。
「１回休みのターンにサイコロを振る」カードなので、そのターンは「♪」以外のカードは基本使えないので注意。
ポイント：このゲームで１回休みになるシーンはよくある。（その分回避方法も多い）防御に使うか、「せつかす」に使うか…悩むところ。
☆エマヴェルデ
効果のもとは1stの「声繋ごうよ」の演出。どんな状況でも、手札を６枚まで引くことができる。
ゲーム序盤で強力な他、手札を減らされたりしたときも保険として使える。
ポイント：中盤以降、わざと手札を減らしてエマ＋愛さんや歩夢などのドローカードと組み合わせてみると面白いかもしれない。
☆天王寺璃奈
サイコロを３回振り、その中から進む数を選べるちょっと変わったカード。
運しだいだが、マイナスマスを避けてプラスマスを狙ったり、出目をコントロールできる。
ポイント：上記の効果に加えて、かすみんとのコンボ「りなかす」もオススメ。最終局面でも「６」を出すチャンスが３回になるのでとても強力。
☆アルパカ
☆しいたけ
☆サスケ
それぞれのシリーズを代表するアニマルキャラクター達。通称「アニマルカード」。
手札１枚としてカウントはされるが、使用できない上に捨てられない。手札の枠を圧迫するハズレカードだが、それは相手にとっても同じ事なので、それを利用すれば…
ポイント：具体的には真姫、歩夢などで押し付けられる。捨てるには理亞やあんじゅを使おう。
手札に多くなってきたら鞠莉で運ゲーしたり、希で総とっかえもいいかも。
ハズレカードながら、ゲームに「深み」を与えてくれる存在でもあるのです。
☆あなた（アニメ）
製作段階で正式名称がまだ決まってなかったのでこの名前。
特別な効果を持った、このゲームの「ジョーカー」的存在。その効果は「カード所持を宣言すればカード3枚分」として機能するもの。
手札の枚数を問われるシーンでは有利に働くし、最後のスコア計算でも逆転できる可能性があるので、手に入れたら必ず大切に。
逆に相手が持っていたら積極的に奪取or帰宅を狙おう。
ちなみに自分で使用する分には帰宅しないカードです。
ポイント：STOP!マスでの使用は所持がばれるので緊急時のみにしましょう。ゴール時の逆転について具体的に言うと…
(前提)あなたが「あなた（アニメ）」含むカードを9枚所持している場合かつ、相手が「あなた」を所持していない状態でゴールした場合
1枚所持…8+3で11ポイント。1位がカード所持５枚以下で逆転勝利
2枚所持…7+3+3で13ポイント。1位がカード所持7枚以下で逆転勝利
以上、全36種のカードが各2枚、全72枚のカードとなっております。
全2枚というのがミソで、山札が切れない限り「同じカードが２枚出たら、もうそのカードは登場しない」ということになります。覚えておきましょう。（帰宅エリアはいつでも見ることができます。）
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