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【コラム】3月8日 国際女性デーによせて。

本日 3月8日 「国際女性デー :International Women’s Day」です。
国連が掲げる、2022年の「国際女性デー」のテーマは、
「持続可能な明日に向けて、ジェンダー平等をいま」です。
※UN Women(国連女性機関),
2022年 国際女性デー「持続可能な明日に向けて、ジェンダー平等をいま」

このコラムを書くにあたり、著者(RetailNext Japan広報担当者)として、
なぜこのコラムを書くことにしたのか、記述したいと思います。

わたし(私たち)の生きる、この社会は、絶え間なくうごめき、
大きな社会に目を向けると、自分の力ではどうしようもない、気候変動 や パンデミック、国際社会の衝突が起きたり・・・
身近な社会に目を向けると、日々のあれこれに飲み込まれ、無意識にどうしようもない。これはそうゆうものだから。と、思考を広げ続ける努力ができないこともあります。

しかし、私たちの生活は、明日も続く。
いち社会人として、いち生活者として、改めて、いま生きる社会を見回す日として、3月8日を過ごしてみました。

ファッション・小売でも、3月8日は 重要な日。

SDGs や サステナ ワードは、3月8日に限ることはないですが、
それでも、ファッション・小売でも、3月8日は重要な日です。

もちろん、お客さまが女性だという メーカー や ブランド 、
商業施設 や ショップも ありますが、
今日は、女性の悩みを解決しようとする 動きについて、
少し言及してみようと思います。

女性を悩ませる 理由 は 様々。

悩む理由の多くに、『悩みが理解されない』『されない環境』の話題をよく見かけます。
筆者も女性なので、『女性のあなた個人の問題』だと自身でも感じてしまい、自分の中で留めてしまう悩みは多い気がします。

しかし、新たな繊維を生み出すテクノロジーや、
個人とブランドをつなげ、問題解決に向けた商品の紹介や、
価値観の共有など、つながる場をつくるテクノロジーなどの出現により、
『改善に向けて』が加速しているように感じます。

『改善に向けて』 の ひとつが『フェムテック』

フェムテックは、2025年には市場規模が5兆円になるという試算もあるそうで、ユニクロやジーユーなど企業の参入もあったりと、
ブランド や メーカー の 新商品・新サービス が ますます加速しそうです。

『フェムテック』に出会える場 が できた!

身近で、『ああぁあれってフェムテックだよね。』と共通認識があるかと言われると、『どうなのかしら?』というのが、著者の本音。
一方で、興味はあるし、使うことで 日々の生活がしやすくなるのであれば、是非、手に取ってみたい。知ってみたい。もしかしたら、即買いするかも。

ということで、ショッピングセンター や 百貨店などでの取り扱いも増えそう!と思っていたら、
イオン レイクタウン Kaze に、フェムテック専門店ができたとのこと!!

▼ byeASU : イオンレイクタウン kaze フェムテック専門POPUP「byeASU」に、アジュマ取扱いフェムケア13ブランドを展開。全世代の女性に向けたラインナップであらゆる課題を解決。
デリケートケア、サニタリー、更年期ヘルスケア、セクシャルウェルネスなど。2022年3月1日(火)〜2022年8月31日(水)まで。
▼ 3月8日の国際女性デーを前に、女性が抱える健康課題をテクノロジーで解決する「フェムテック」の専門店が、埼玉・越谷市のイオンレイクタウンにオープンした。(FNN プライムオンライン より)

3月8日は、ひとつのきっかけ。

私たちは、無意識にも沢山のバイアスを持っているのかな。と、想うことがあります。
『あ、こんな商品を使えば、女性特有の悩みが少し解消されたのか・・・。』と気づかされることもあり、
いつの間にか、『困ったり、痛かったり、辛かったり、は 我慢するもの』としてたのかも・・・と、自身の無意識のバイアスに気づくからです。

本日の繊研新聞で、こんな記事がありました。
『あぁ、今日という日を起点に、改めて考えたいな』と思う記事でしたので、紹介しておきたいと思います。

▼《ミモザの日に考える》平和と地続きのジェンダー平等(繊研新聞より)

さまざまな小売業界に関係する皆さま と お仕事を通してお会いする立場にいますが、3月8日も含め、日々の活動のなかで、
どんな立場の人・環境・出来事にも、想いを馳せ、何ができるのか?と、
RetailNext の テクノロジー と 少しソノサキまで、想像・創造し続けようと思います。

最後に・・・

RetailNext の パートナー企業に、
アパレル業界で働いている方々のためのマッチングサービス
MESHWell(メッシュウェル) 社 の 紹介を。

RetailNext の ダッシュボードにある『最適化 : Optimization』 機能を使うと、来店客数 と 店舗で働く販売員 の 最適な数字が分かるので、
『 この曜日・この時間帯だけ、あとひとり販売員さんを増やせたら・・・。』と思われるブランドさまも。

*『最適化 : Optimization』 機能 については、
  後日詳細記事を掲載予定です。

そんな時、働く意欲 x 高いスキル の ある 販売員さんを
マッチングしてくれるのが、MESHWell(メッシュウェル) 社です。

▼ MESHWell(メッシュウェル) の HP & 窪田CEO の note
▼ 祝!!3周年!!
「忙しい時だけ、短い期間だけでも、販売の即戦力がすぐに見つかる」
”MESHWell(メッシュウェル)”は優秀な販売員(タレント)と繋がって、必要な時に接客販売の依頼ができるセルフマッチング形態のサービスです。 

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執筆: Hiroko T 広報・マーケティング