『人流抑制より、人数制限』って、どうやるの?

2022年 1月20日 『人流抑制より、人数制限』と
 ニュース が 発表されました。
▼ Nikkei.com より

人数制限 と 言われても 何を指標にしたらいいの?

こんな 問い が たつのではないか? と 想ったりもしています。
それは、『何を 基準に しきい値をひいて、制限をかけるのか?』 という
視点につながると思うからです。

Social Distance ( ヒト と ヒト の間の距離)が、2m以上の間隔だと、飛沫が飛んでも相手に/自分に 届きにくい。ゆえに、推奨すると コトある毎に聞いたのは、わたしだけではないと思います。
*最低 1mというのもあるようですが・・・。

とはいえ、その距離を確保できる状態であることを確保し、人数制限であると 考えることは、正直、なかなか難しいですよね・・・。

その理由を想像してみました。
① : そもそも、何人まで入ったら、2m以上の間隔をいかになるのか、どう判断するのか分からない。
➁ : 分かったとしても、入口が複数ある or ひとつの入口だとしても、入場カウントをして、『はい。ここで一度止めます。お待ちください。』なーんてことを、検温・手の消毒をお願いしながらするのは、かなりの負担。
③ :  入口に立ってもらうスタッフ を 感染リスクに、より晒すと思うと、そもそも難しい・・・

それ、RetailNext で ご支援できませんか?

◆ RetailNext は 2020年 4月 初めての緊急事態宣言が出た際、
店内混雑状況 の リアルタイム把握 が 必要だと考え、直ぐに開発に取り掛かり、RetailNext利用のお客さまには、デフォルトでお使いいただけるように、同年5月から実装させました。

”現場で働くスタッフに 『安全』を。
 来店客に『安全』を伝えられる『安心』を。”

安全を_安心を

一目瞭然&リアルタイムで、しきい値に対する、混雑具合が把握可能。

『何を 基準に しきい値をひいて、制限をかけるのか?』

感染対策のひとつに、ヒト と ヒト の 間を 2m以上に という 参考基準がありますが、その2mをしきい値にして、設定すると、RetailNextのダッシュボードで店内混雑状況を把握することが可能になります。

一目で把握

但し、この ダッシュボード は 店舗運営者側の情報となりますので、この情報を外部につなげ、来店客へのコミュニケーションに繋げたい場合は、API連携が必要です。

▼ 事例 : 【事例&広報】RetailNext × ナノ・ユニバース 公式アプリ で " 来店しても、安心してショッピング " はじめます。(2020年9月時点)

私たちの想い

RetailNext は 有店舗事業者さま の 店舗経営のパフォーマンス改善に寄与できるデータを計測・可視化する技術 と その基礎データの精度の高さ で、貢献ができると考えています。

しかしながら、それは、店舗に来店されるお客さまがおられ、また、そこで接客のプロである店員の皆さんが活躍することで、成立するとも考えています。

こんな時だからこそ、リアルの価値を大事にしたい。
こんな時だからこそ、少しでも、データが『安心・安全』に つながる と 良いな と 思っています。

また、この機能は With コロナ になっても、 After コロナ になっても、
指標として見ていくには、活用できるデータでもありますし、
これだけがRetailNext の 提供できるデータでもないので、これを機に DXしないと! など思われてる 有店舗事業者さまがおられましたら、
もし良ければ、今のお困りごと、お聞かせください。 

日本の小売業界 を 応援したい気持ち で 日々活動しております。

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  広報関連:pr_jp@retailnext.net
 その他 :info_jp@retailnext.net

執筆: Hiroko T 広報・マーケティング