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Resu
2015年12月18日 04:45
宇宙よりすがすがしい黒で見違えたきみの影どんな光も入る余地はないぼくであってもきみになってしまうそれほどの黒手加減のない手影絵のようにダンスする影と微動だにしないきみどこまでも見捨てられ溶けだしていく影がチューブにつめこまれて夜に売られてゆくそれくらいしか役に立たないのぼくの瞳に住んでいるきみの影がかなしそうに揺らいでいた
2015年12月9日 21:19
わからなさの楽園に住んでいます等速のさみしさがトンネルを抜けたときのまぶしさで目を細めているそのすきまに入り込んでランプを交換できればいいけれど光っていることに無自覚な熱が肌へ着任していくすがたが苦手でいつも手放してしまうのです引力と直感のヘルツレコード針がつきさす世界棺桶がわりのユニットバスが流してくれる減っていくことへのあこがれがわたしだけを残してきれいにあらわ