基本情報技術者試験対策の見直し3 (2月17日分)

本日の基本情報技術者試験の見直しです。 

○ アクセシビリティ ・・ 情報通信機器やソフトウェア、情報サービスなど、高齢者・障碍者を含むすべての人が利用可能であるが、利用しやすくなっているかの度合いの事

○ 情報弱者 ・・ 情報通信機器の利用方法がわからなかったり、情報の入手が困難な人々のこと

○ ディジタルディバイト ・・ IT技術を利用できる人と利用できない人との間に生じる社会的、経済的格差

○ プロセスイノベーション ・・ 製造プロセスや業務プロセスなどのプロセスを革新すること

○ プロダクトイノベーション ・・ 革新的な新製品を開発すること

○ バランススコアカード ・・ 支店ごとに具体的な戦略目標や、施策を策定する経営管理手法。「財務」「顧客」「内部ビジネスプロセス」「学習と成長」の4つがある

○ マーケティング4Pとは、「製品戦略」「価格戦略」「チャネル選択」「プロモーション戦略」の4つである

○ マーケティングミックス ・・ テレビ、新聞、雑誌などの複数のメディアを利用して、消費者への多角的なアプローチを目指すマーケティング手法

○ ジオターゲティング ・・ スマートフォンのGPS機能を利用し、現在地に近い店舗の広告を配信するマーケティング手法

 フラッシュマーケティング ・・ 数時間から数日間程度の短期間の時間制限を設けて、その時間内だけネット上で商品を販売するマーケティング法

○ リレーションシップマーケティング ・・ 顧客一人一人との良好な関係作りを通して、顧客の信頼を獲得し、長期間にわたる売り上げ獲得を目指すマーケティング手法

○ 機能要件 ・・ 業務に必要な機能を明らかにしたもので・機能間のデータの流れ、・システム機能として実現するもの、・システムとのインタフェースなどが関連する

○ 非機能要件 ・・ システムの使いやすさ、運用費用、開発方法、機能以外の様々な要件などが該当する

○ RPO〈目標復旧ポイント〉・・ 災害発生時前のどの時点までのデータ復旧できるようにするかという目標ポイント

○ MTTR〈平均修理期間〉 ・・ システムの修理や保守にかかる時間の平均

○ MTBF〈平均故障間隔〉 ・・ システムが前回故障してから次に故障するまでの平均時間

○ RTO〈目標復旧時間〉 ・・ 災害発生からどれくらいの期間で業務が再開できるようにするかの目標時間を言う

○ BCP〈事業継続計画〉 ・・ 災害時の不測の実態が発生した場合に、必要な業務を早期に復旧、再開できるようにたてておく計画の事

○ システム移行計画 ・・ 

① 移行計画書は移行作業が失敗した場合に旧システムに戻す際の判断基準が必要である。

② 更新頻度が少ないものは前もって移行していくなど段階的にすすめる

③ 新旧両システムで環境の一部を共有した場合、以降の確認が困難になる場合がある


○ WBS法〈標準タスク法〉 ・・ 単位作業項目に適用する作業量の基準値を決めておき、基準値を適用して算出した作業量の積算で全体の作業量を見積もること

○ 類推法 ・・ 過去に経験した類似のソフトウェアについてデータを基にし、ソフトウェアの相違点を調べて、異なった部分は経験に基づいて規模と工数を見積もる方法

○ COCOMO ・・ プログラムステップ数などであらわされる開発規模を基に開発工数や開発期間を算出するもの

○ ファンクションポイント法 ・・ システム機能を入出力データ数やファイル数、画像数などによって定量的に測定し、システム規模を見積もる手法

○ アローダイアグラム ・・ プロジェクト開始から終了までの作業を矢印の線で表し、作業や作業の結合点を○(まる)で表した図。

○ クリティカルパス ・・ アローダイアグラムで合計回数が最も多い経路(時間的に余裕のない一連の作業経路)を言う

○ プレシデンスダイアグラム法 ・・ 工程の開始から終了までの各アクティビィテイの順序関係や依存関係を表した図法で四角で囲んで順序関係を矢印で表す。

プレジデンスダイアグラム法の関係 ・・ ①FF関係:終了ー終了  ②FS関係:終了ー開始  ③SS関係:開始ー開始  ④SF関係:開始ー終了


○ プライバシーマーク ・・ 個人情報について適切な保護措置をしていると認定された事業所などに使用が許諾される商標

○ セキュリティレベル ・・ 利用者の情報資産に対するアクセス権限の範囲やセキュリティレベル対策の強度の事

○ 情報セキュリティ方針 ・・ 企業など組織全体として実施する情報セキュリティに対する取り組みをまとめたもの

○ プライバシーバイデザイン ・・ 個人情報を取り扱うシステムを開発する際に、個人情報を保護する機能をシステムの設計段階から作りこんでいくこと

○ ビックデータ ・・ 情報システムに蓄積されている巨大で多種多様なデータの集合体。多量性、リアルタイム性、多様性などがあげられる

〈ビックデータの対象〉 ➡ ・SNSで個人が発信する情報。 ・アクセス履歴。 ・音声データや画像データなど

○ RPA ・・ 人間と同じように操作するロボットで人間の代わりにRPAが行うことで企業の人で不足解消や業務効率化が期待できる。

〈エンタープライズアーキテクチャの種類〉

① ビジネスアーキテクチャ : 業務機能の構成

② データアーキテクチャ  : 業務機能に使われる情報の構成

③ アプリケーションアーキテクチャ : 業務機能と情報の流れをまとめたサービス群の構成

④ テクノロジーアーキテクチャー : 各サービスを実現するための技術の構成


○ ベンチマーキング ・・ 自社の製品やサービスを優良な競合企業と比較して経営戦略の立案に役立てる経営手法

○ 3C分析 ・・ 市長、競合、自社の3つの視点から現状を分析する経営手法

○ ポートフォリオ ・・ 全体としてリスクとリターンのバランスをとる資産運用の手法

○ システムテスト ・・ 完成したシステムが要求事項を満たしているか?性能に不足がないか等を総合的に検証するテスト

○ システム監査人 ・・ 情報システムの構成や運用体制を独立した第3者の立場から点検、評価するのが仕事である。 



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