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コーチング講座③ 聴き方アセスメント

コーチング的に相手の話を聞く際は
以下の項目にならないよう注意。

自分は、
・検討違いの共感
┗相槌の代わりに軽い共感(わかる〜)を入れてしまう。
┗聞くところは聞く(そうなんだ、確かにね)、共感する時は共感する

・重要性の否定
┗大したことないよ〜、深刻に考えすぎだよ〜。など
┗自分の物差しで測らず、相手の話を聞く。

・ノンバーバル否定(高圧的姿勢)
┗嫌い、共感できないなどの感情が全面に出てしまうときがある
┗スタンスを意識。

◾️以下項目
・早すぎるアドバイス
・自分の話を挟む
・中断、遮り
・見当違いの共感
・自分の解釈をする、要約する
・重要性の否定
・停滞の罠(また同じ話しているわ)
・絶え間ない否定
・お説教
・中傷
・皮肉
・ノンバーバル否定


・人にするアドバイスについて
人にアドバイスをするのは自分のエゴになるのではと考えていた。

コーチング的には、相手が相手の願いに気づくためにアドバイスも選択肢の1つではあるが、土台は「相手の話を聞くこと」。

聞いた上で、何か感じたこと(アドバイスなど)をシェアしたい場合は、相手に「シェアしていいか」許可を得てから感じたことをシェアする。

シェアしたあとは、それを聞いて相手がどう感じたのかを戻してもらう。
そこでよりお互いに深めていく。

またこれは自分で考えたことだが、
人になにかアドバイスをするとき、
「これは自分のエゴなのか」
「それとも本当に相手のことを想い、愛と配慮がある言葉なのか」
を自問自答した上で、愛の言葉と判断したら伝えても良いと考えた。

日常生活でもコーチングコミュニケーションと同じように話せばいいと思う。
エゴか愛か自問自答し、相手にシャアする許可をとり、シェアして感じたことを戻してもらう。


・コーチングの価値は、日常生活的でないコミュニケーションにある。もっとこの人に話を聞いてもらいたい。この人に話すと気づくことが多い。エネルギーをもらえる。など。


・自分の無意識を緩める方法
無意識=失敗は恥ずかしいことだ、外見で人を評価する、相手の話を最後まで聞かない。
①自分の無意識に気づく
②それを切り口に自己探究をしてみる
 ┗どうしてそのフィルターができたのか?
③そのフィルターについて人にアウトプットし、さらに深める。


以上

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