コーチング講座②に参加した学び
◾️最大の気づき
「聴く」という行為の、もう1つ深いレベルを気づかせてもらった。
相手が心のうちを出しやすい雰囲気を聞き手がつくり、すべてを受容するようにただただ話をきく。
聞き手がこういう聞き方ができれば、
人は必ず歩み寄れると感じた。
以下箇条書き。
◾️ペアコーチングのコツは、うまくやろうとしない。できてないかもという感覚になってもOK。優等生でいるより大胆に試す。
◾️自分に気づくことが大事で、アウトプットは自分に気づくチャンス。善悪の判断ではなく、ただその自分を自覚する。気づかずして変えられない。気づくことで変えるチャンスが生まれる。
◾️実際に言葉で人にアウトプットすることで、自分の言葉で気づくことは多い。
◾️うなずき・相槌・エンジェルアイ
うなずきと相槌は、技術
エンジェルアイは、心持ち
+環境設定として
否定しない・遮らない・宝物を探す心で聞く。※遮らない=相手が、ボールを投げきるまで遮らない。
◾️コミュニケーションは聞き手の聞き方から始まる。聞き手が話し手にインパクトを与えている。聞き手がちゃんと聞いていれば話してはもっと話すし、逆もある。今ここ・これまで・未来、相手のすべてを受容する。これがコーチの聞くと言う事。
◾️何が出てきてもOK。評価もジャッジもしない。
◾️人は往々に自分で話して、それによって気づいて、解放されて、活力がみなぎるっていうことがある。キリスト教の懺悔など
◾️積極的に間を作る。確かにまだ話したいことがあって、考えているのに質問されてもどかしくなった経験ある。相手の話が終わるまで聞く。相手が投げきるまで聞く。
◾️人の話を聞く上で、大事なのは、最短最速思考からの脱却。自分の中の急ぐ気持ちを脇に置いておく。
◾️「間の価値」をコーチが知ってれば知っているほど効果的な間を作ることができる。
◾️コーチングの対話の理想は、傾聴80%質問15%フィードバック5%。聞く姿勢ができていれば1つの質問に対してたくさん話をしてくれるため、左記割合を達成できる。だからこそ8割聞けている=傾聴の姿勢ができているってことになる。
◾️下記4つのことだけで会話を成立することができれば、8割傾聴を達成できる。4つ目はオウム返し、キーワードを見つけて、キーワードだけを返す。キーワードを見つける観点は独特な表現、感情がのっている、表情が変わるなど
◾️キーワードを見つけようとすると相手の話を聞こうとする。またそれをオウム返しする姿勢があれば、次に何かを話そうと考える「自分へのベクトル」の思考から解放され、またさらに人の話を聞けるようになる。
◾️次の話の展開は、クライアントの話の中にあるキーワード。クライアントが明示してくれている中にある。それに気づき、それを返しもっと話してもらう。
◾️相手が言ったその言葉だけを返すパワフルさがある。そのまま返すことで、話し手が短くまとめてしまった内容を最後まで話してくれる。
◾️ちょいまとめ
①相手が話し切るのを確認する
②動きと音を返して「聞いてる」サインを返す。
③ 1,2秒間を開けて相手を見ながらキーワードを返す。
④相手を見続けて待つ。
⑤ロストしていたら、そのキーワード軸に質問を展開する。
以上
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