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ジャグラー1ヶ月縛り

これは緊急事態宣言が出る前の、2月から3月にかけての実話である。

僕は生活費の半分くらいをスロットで稼いでいるのだが、6号機が出始めてから立ち回りを改めてみようと画策していた。

基本的には、その日の狙い台や旧イベント日を攻めていた立ち回りだったが、6号機がホールの半数を席巻するようになり、店の平均設定は上がったものの、4を使う店が増えた為に苦戦していた。

そこで目をつけたのがAタイプだった。

所謂ノーマル機になるので、あまり上振れには期待は出来なくなるが、設定面で考えても6号機の4で103%、ノーマルで101〜103%付近の機械割が多いことを鑑みるに、わざわざ競争率を上げて、その後に徘徊することになるくらいなのであれば、朝から狙えて、1番設置台数が多くて、設定を入れてきやすいジャグラーに目をつけてみた。

昔、アイムジャグラーEXで1ヶ月生活をしたことがあったので、いけるだろうという考えでもあった。

先に結果を言うと、その1ヶ月の成績は

「−245500円」

これは途中でハイエナとかもしているので、ジャグラーだけの成績を抽出すると

「−164000円」

稼働したのは23日で、総G数は12万Gにも及んだ結果、激しく負けた。

昔、同じ生活をした時は、1ヶ月フル稼働で+43万円の1日平均では14000円ほどのプラスだった。しかも大分下振れした結果での勝ちだった為、いけるだろうという甘い考えだった。

実際蓋を開けてみると、今回の1ヶ月は本当に人生の中でも1、2を争うほど下振れをして苦しんだ。

マイジャグラーで9200G回して、B26R48で2万負けとか、全ての数値もぶっちぎっていたゴーゴージャグラーで、午後までの2500GでB5R17と、どれだけ当ててもREGしか出てこず、4万入れてヘタレやめ(これは絶対にダメ)して、やめた後に5000枚以上出されてたりと、ツモっているのに引けないという1ヶ月だった。

もちろんスロットはブラックボックスなので、答えは絶対にわからないのだが、ツモっている自信はあった。

その立ち回り方についてはまた記事にして出そうとは思うが、ヒントを出すならば

「ジャグラーに関して言うならば、目の前に見えているブドウの数や、当たりの数だけで、設定の上下を判断をしてはならない。」

ということである。

絶対判断しちゃダメ!とまでは言わないし、データを見て夕方から立ち回るとすれば、当たりに近づく可能性は上がるのは事実。

しかし、安易に座って結果が出るようなものではない。ということを認識して欲しい。

絶対に稼げる!必勝法!なんてものは100%嘘だと断言します。

「年間で」という意味ならば納得しますが、パチンコスロットはそんな甘い世界じゃありません。

基本的には負けるように出来ています。

お店も商売ですから当たり前です。

その中で生き残ること、勝ちを重ねることが出来るのはほんの一握りです。

読む人がいるかはわからないですが、次回は、僕がスロットを打つ上で何を重視していてどのような立ち回りをするのか。という物を実験的に販売してみようと思います。


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