サッカーほど危険なスポーツはない【FC東京】
2005年FC東京の”悪質ファール”移籍!?
レンタル(loan)移籍・完全移籍の謎&カラクリ!?
パラグアイ代表ササ・サルセド の、南米パラグアイの名門クラブ セロ・ポルテーニョからFC東京への移籍は、完全移籍ではなくレンタル移籍ではなかったのか、と言う謎がある…。
日本国内では、2005年から3年契約の完全移籍と発表されたが果たして…。
疑問が残るのは当時の現地報道である。
1年のレンタル移籍と報じられていたのだ。
”レンタル料200万ドル!”(約3億円) レンタル料では異常な金額である。 勿論、現地メディアの誤報も考えられるが、200万ドルで完全獲得移籍させたサルセドが、なんと翌2006年7月に アルゼンチン1部リーグのニューウェルズ・オールドボーイズへと 12月末までのレンタル移籍。
そしてまた、2007年1月にメキシコ1部リーグの ハグアレス・デ・チアパスへレンタル移籍している。
その後2008年にニューウェルズ・オールドボーイズへFC東京との契約満了として完全移籍している。
契約満了なら違約金(移籍金)は発生しないのである。
FC東京が3年間契約の保有権が存在したなら、アルゼンチン、メキシコのクラブチームへのレンタル料(収入)はいくらだったのか!?
まさか200万ドル以上もかけて獲得して無償で貸し出していたのだろうか!?
当時の経営責任者の村林裕(東京ガス)へ再調査を依頼したいものだ。
確証は無いが、考えられるとすれば、2006年シーズン途中でサルセドは既にレンタル解除し、セロ・ポルテーニョに復帰したうえでセロ・ポルテーニョよりアルゼンチン、メキシコのそれぞれのクラブにレンタルされていたのではないかと… 。
それなら現地メディアの報道に納得できるのだが。
この謎多き疑惑の移籍”悪質ファール”も霜田正浩、原博美コンビが手掛けているのだ。