見出し画像

ウィップというコピーについて

はじめに

 初めてまして!れじと申します。今回は気が向いたので自分の魂のキャラ、すなわち魂キャラについて愛を書かせていただきます。

 本コピーは『星のカービィWii』から誕生し、現在に至るまで全作品に登場し、技の数が1番多く、現代作品までアッパー調整を受け続けているという優遇されたコピーです。
 また、私はこのコピーが好きで本記事の主題である『星のカービィファイターズ ジ アルティメットスマッシュ ストライブ ホールド2』(以降、頭痛と呼称)という格闘ゲームで使っているので解説やゲーム中の思考をここに書きます。
 実績:頭痛撞着(催された頭痛のオンライン対戦会の中で当時最も規模が大きいもの)において
 頭痛撞着#1:1st
 頭痛撞着#3:1st
 頭痛撞着#9:1st などなど

このコピーのコンセプト

 制作は日頃からカービィを作っているおっぺけぺHAL研(以降、アホと呼称)、元ラブホ経営のバンプール(以降、アホと呼称)のアホどもによって作られたので、キャラコンセプトがガバガバだったり、明らかに優遇されているコピー能力があるなど、ガバにガバを重ねたような有様でストーリーも本当に終わっているのですが、そんな中でもウィップは、野良においては「性能が良い技を複数持ち、バディによって前衛、後衛を切り替えられるキャラ」タイマンでは「長めのリーチと高い火力を両立したスタンダード系キャラ」と言えるでしょう。
 近接タイプにしては長いリーチを持ちつつ、後衛にしてはフレーム関係や技威力が優秀と、器用貧乏になりそうな説明ですが他のコピーもこんな感じなので大丈夫です。
 しかし弱点もあり、機敏な遠距離タイプや、ウィップよりもリーチが長く差し込みが強いキャラには苦戦を強いられがちなとこがあり、愛おしい一面もあるキャラとなっています。

主な技の解説(カビファイマスターズ参照)

ジャンプうち(空中で下+B)
ウィップの主力技
 ダメージが18とまあまあ高く、なんと言っても頭痛で有数の斜め下への攻撃であることが主力てある1番の要因。空中からの差し込みや、後ろに慣性を残しつつ打つことで差し返し、着地狩り拒否、さらにはコンボパーツと、これ1つあれば対戦ゲームで必要なことが大体揃ってしまうぐらいには優秀。
 斜め下への攻撃なくせに横方向にも判定があるのでとても使いやすいです。技ランクを作るとしたら真っ先に1番上に入るでしょう。

サイクルリボン(ダッシュ中にB)
 
ダメージが20と高く。判定も上、横方向どちらも硬い純粋な強技。
 主な使い方は相手が突っ込んできそうなときに振る、要するに置き技として使うことが多いです。発生が11なのは普通に雑魚いしエフェクトがだいぶ先に表示される関係で使う側使われる側どちらも不愉快になります。全体39となってますが、持続が長すぎて後隙はほぼありません。
 弱点は単発ヒットなので相手がダッシュガードで技を受けにきたときなんですが、この技後述するPFCに派生出来るため相手は「サイクルリボン読みのガードを決め、PFCに派生するかしないかの2択(実際はディレイもかけれるためおよそ2万択)」に勝利してやっとこの技を狩ることが出来ます。難しいですね。
 こんなに強そうなのに使う場面が置きだけなのは勿体無いと感じるかもしれませんが、これはこの技が相手を吹っ飛ばすベクトルが真横なため、直接リターンを稼げず展開もあまりよろしくは無いためです。
 これはプレイヤーの内なる闘争本能に関わる事で、プレイヤー自身また相手によって使う頻度が変わりそうではあります。

パラダイスタイフーン 〜Party for Coatlicue〜 (下上+B)
 「パラダイスタイフーン」またの名を「地母神のための宴」(通称PFC)は"生命は大地から生まれて生きるが、その生命が尽きて帰る場所もまた大地である"という思想の通り、空中に飛び出す技なのですが外してしまうとなんとか工夫して地に足をつけないといけない。という技である。
 発生が6、ダメージが36と優秀で、主に対空や暴れ、コンボにも使え素出しのリスクは大きいのですがリターンも高い。発生が速いので吸い込みとカチ会ったときに勝てたり、画面端でキャプチャーウィップからPFCに繋げるだけでも50ダメージ入るなど使い方は色々。特に私が気に入っているのはPFC後に空気弾を狙う。通称Blessing of Hainuwele PFC(BoHPFC)
 このBoHaPFC「地母神のための宴、死体からの祝福」は古代からの「PFCはコンボの〆」という考えを覆した画期的な連携である。
 具体的にはPFC→空気弾→急降下空気弾→色々
といった感じ。BoH PFCの利点はリターンが伸ばせるところでもあるんですが、1番は相手にPFC後の行動を制限出来るところにあると思います。
 例えば相手がPFC後に急降下をすると、空気弾が当たらないのですが、その急降下を逆手に取ってウィップ側も急降下して着地、すぐにPFCをすると当たりやすい、またPFC後にホバリングをされると当たらないのですが、これもすぐに着地狩りに移行でき有利な展開を取れる。
 難点はそもそも空気弾が当たらない位置や吹っ飛び方があるので、PFC中の相手の位置を見て判断しないといけないことぐらいで、相手にニチャリーをチラつかせて有利な展開に持って行きましょう。

キャプチャーウィップ(B長押し→離す)
 
ガード不能の投げ技ですが、野良以外で自分はあまり使っていません。全然使っていいと思うけど1vs1の相手当たるかはまあまあ怪しいと思います。でもグーイは当たります。
フロントたたきつけ
 前に投げたいときに使おう。
バックたたきつけ
 後ろに投げたいときに使おう。
たかいたかい
 天井が低いとPFCに持っていける。着地狩りに自信があれば使っていいかも。
ダブルたたきつけ
 産廃

まとめ
最初はゲーム中の思考も書こうとしてたけど技解説で疲れた。もっとふざけたやつにしたかった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?