苦手なあの人とクールなわたし

20代の頃オフィスにひとつ上の先輩がいて、空気を読むわたしとしては彼女に大いに可愛がってもらえたのだけど、

今思い出してもはーあの人はマジ苦手だったーつうか超キライー笑(´༎ຶོρ༎ຶོ`) 

機嫌の良いときは猫撫で声で、

わお、今日かわいー！
昨日何食べたー？
最近なにしてんのー？

と、永遠にどうでもいいことを話しかけてくるくせに(-_-) 

機嫌が悪い日は朝から大股で象 並にドスンドスンと出社したかと思えばドサっと書類置いたりやたらガッチャンガッチャン引き出し開けたり笑
わたし機嫌悪いですけどアピール120%で挑んでくるからこっちも朝からテンション下がるわけで。

そんなときに話しかけようものなら、

は？なに？Σ(-᷅_-᷄๑)

と顔を引きつらせて向かってくるから最初はわたしもビビっていたけれど、中盤はもう巻き込まれるのもアホらしくなり、もはやネタとして観察するに徹したあの頃。 

あの方元気かなー笑 

一方わたしは、感情を出さないが美として育てられた挙句、20代そこそこにして喜怒哀楽丸出しのそんな年上女に出会ったもんだから、自ずと彼女は醜いわ☆とやたら軽蔑していたし、ああは絶対なりますまいとますます負の感情を出さないで生きる美をさらに追求していったのね、、それが正しいと信じて止まず。  

喜怒哀楽中、他人に負の感情を出さないクールな自分は、ガマンガマンで20代30代前半をなんとかクールにやり抜けたけれど 30代後半でコレが大きく崩れるわけで(´༎ຶོρ༎ຶོ`) 

負の感情を押し殺し、何十年も良い人で生きてきた訳だから、とうとう限界が来て、夫へはなぜか喜楽を抜いた怒だけが容易に出るように、、、(￣▽￣;)

そして怒を出し終わると今度は哀が襲ってくるからたちが悪いー

そしてそんな自分が変だとは気づかず早5年くらい経った気が、、(；ω；) 

不機嫌、不幸せ、絶不調の暗黒時代 とうとう身体は内面のアンバランスに耐えきれずに外面にも色々な不調を起こしオマエヘンダヨ！と必死に呼びかけてくるわけなんだけど、、 首痛肩こり倦怠感 それでもまだ心とカラダを別物として捉えていたわたしはそんな異常な心理状態がカラダに不調をきたしているとも気づかず、カラダだけを治そうと必死に。 

しかしまー何をやってもよくならないので、諦めてやり過ごしていたら ある日、てゆーか去年、起き上がれないほど体調が悪化して死を予感しましたけどーー！    

この経験からわたしはひょんな経緯でリセット®︎に出会い、生き方の軌道修正をする運びとなりました。

あーあのまま行ってたらホントにやばかったわたしー(´༎ຶོρ༎ຶོ`)   

というわけで、わたくし母業10年目にして突然育児方針も変えるの巻であります。 今まではよーく聞くのよ子供たちー！ガマンが一番！わがまま言って周りに迷惑をかけてはだめよー！相手のことを第一に考えてあげるのよ！自分のことなんて二番目にゆっくり考えればいいんだから！と、

つまり、自分を二の次に、耐えて耐える美徳！

から今は

自分が幸せだと思う生き方がいちばん！ガマンして内に秘めるのは身体に悪いから絶対ダメー☆ 

に変更。

まー10歳9歳、まだまだ意味は分からないかもしれないけれどこれがわたくししくじりお母さんが42年生きて学んだことだからね、同じ間違いはして欲しくないという想いは切実☆  

さて、あの極端に喜怒哀楽出しまくってた彼女、、、４０越えた今どうなっているのかしら。まー彼女の場合、喜怒哀楽越えて情緒不安定、、、笑  

というわけで リセット®︎で柔軟に様々な場面に対応できる心と身体を作って、毎日を楽しく健やかに過ごしたいものです☆

つづく