東大スタタリングに参加してきた

三浦です。11月も後半に入り卒論が詰めの季節に入ってきました。

今日は山田舜也さんが代表を務めていらっしゃる東大スタタリングに参加してきました。抽象的ですがその感想を書きます。

東大スタタリングのHP
http://ut-stuttering.wixsite.com/start

東大スタタリングは2015年春に山田さんが立ち上げた吃音の自助グループで吃音者同士で集まって意見交換をすることで吃音についての理解を深めるために月一回程度集まって話をしています。今日は自分含め4人が集まって散歩したりしながらお互いに話をしました。

こういった自助グループに参加するのは初めてだったのですが、端的に感想を言えばとても新鮮でした。一人一人が自分の生きづらさを抱えていて、人生のバックグラウンドも多種多様で、普段意識しなければ目を背けてしまっていたかもしれない人がそこにはいました。

色々な気持ちが混ざって今複雑な心境なのですが、確かに言えることは自分が見えているのは世界の中でも本当に一握りの人でしかいなくて、意識的に目を向ければそこには想像だにしない、または考えようとしてこなかった生活があるんだなということです。考えたらキリがないですが、考えるのを放棄したくはないのでこれからも細々と団体には関わり続けていきたいなと思っています。

乱文失礼いたしました。

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