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美容師を続けたいあなたへ

今日は美容師になれた君へとエールを込めてお話をしていきたいと思います。
国家試験に受かり、美容室に入店しそろそろ夢の美容師生活が現実の現場によってぶち壊されてる頃ですかね。
現場の先輩たちが言いたくても今はパワハラや何とかハラスメントで言いたいことも言えないそんな世の中なので今回は代弁したいと思います。

「美容専門学校で習うことは試験対策」

まず一つ目、学校で習ったことは全く役に立ちません。
なので学校で習ったことを盾に身を守ることは意味がないので今すぐやめてください。学校の役目は君たちを国家試験に合格させることです。
いや、国家試験を受けさせることなんです。
学校は宣伝として合格率が高い方がいいので、教えることは試験対策なんですね。
なので、学校の授業のほとんどは暗記なのです。
暗記は覚える作業なので「頭を使う」とは違います。
現場で教えてもらってする仕事は暗記です。
それ以外に自分が今、何ができるかが問われるのが社会でこれがとても重要なのです。
これは頭を使ってこなかった人にはとても大変な事ですが、ここができないと仕事ができない人になります。
なぜ仕事ができない人になるかというと、頭を使っていないと「指示待ち人間」になってしまうからです。
指示待ちにならないように行動したことが邪魔になってしまい注意をされてしまう事もあるでしょう。
大半の人はそこで考えるのをやめてしまいます。どうせ、また怒られるからと…
しかしそれを引きずって指示をされるまで動けなくなってしまっては社会人として半人前です。
今まで未経験の素人だった人が急にプロの現場で求められていることを提供できるはずもないんです。

「それでも頭を使って仕事をしなければならない」

ではどうすればいいのか?それは考えて行動をする前に確認をすればいいだけの話です。
この確認が意外と抜けやすくて「余計な事をするな!」と注意されます。

頑張れば認められると勘違いしている人が多いのも事実ですが、頑張るだけなら誰でもできるんです。
学校では頑張れば褒められたかもしれません。
国家試験対策をひたすら練習するのが正解ですからね。
しかし、現場では頑張るだけではダメなんです。
頑張っても「価値」を提供していなければ認められないのです。
「価値」とは何か?
それは、教わった仕事以外の頭を使った仕事の事です。
自分の役割をきちんと把握し何をすべきか何ができるか常に頭を使ってください。
価値さえ提供できれば頑張っていなくても認められる。それが社会です。

「経験値を誰よりも貯め続けろ」

二つ目に美容業界は技術や知識が絶対です。ここは培った経験が全てです。
労働基準法で労働時間が守られていますが、良い子に労働時間を守る人より美容バカになってがむしゃらに勉強、練習をした方が実力はつきます。
感覚でそつなくこなす人も多少いますが、基礎をしっかり理解できていない事が多いです。
基礎がしっかり理解できていないと出世は難しいです。
なぜなら店長など教える立場の人がなんとなくここはこう切るんだよ。とかここはセンスで引き出して切ってとか感覚の説明などクソにもなりません。
なので、営業以外の時間を使って自分で勉強をしないと先が無いのが短命美容師です。
いろいろな業界で天才、センスが良い人っているんです。
なんでもそつなくこなしてしまう人です。
そんな天才、センスがいい人に凡人が勝てる方法があります。
それは時間をかける事です。
時間はみんなに平等です。だからこそ営業以外の時間を勉強や練習に充てる。
充てた時間分の差は必ず出ますし、この仕事をし続けるためにはずっと勉強と練習の日々です。
その時の流行りにアンテナを張り続けること。それが苦になった時が美容師のやめ時でしょう。
せっかく選んだ道なので後悔のないように頑張ってください、応援しています。

短命美容師の生存戦略 カワシでした

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