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Fight Clubでブラピが熱演してたイカれた野郎に憧れてた25歳

はじめまして。
しばらくインドで過ごしたり、障がい者アスリートと共に共生社会を目指すプロジェクトに参画したり、フェミニズム思想を持つ友人やBLMについて強いメッセージを発信する友人と意見を交わしたり、果てには学生対象に今後のキャリアについて考えるイベントにゲストで参加したりしている"若干意識高い系"風の行動を続けているにも関わらず、結局自分自身がどこに向かいたいのかわからず迷子になっている25歳です。

 3年前、「金とオナゴには気をつけろ」と祖父に背中を押され出てきた東京。確かに最初の2年はその2つに大分苦しめられている気がしていたけど、最近わかってきたのは1番の敵はそれじゃなかったってこと。そんなこと桜井和寿はもう5年前から言ってた。

仮想敵見つけ
そいつと戦ってた
誰も相手になんかしてないのに
例え敵でも、嫌いな奴でも
ひとりよりまだマシだった
孤独がいちばんの敵だった
(Fight Club - Mr.Children)

社会人生活で一番やる気が出ないのは、今まで嫌い合ってた同期も、その愚痴を五反田の焼きトン屋さんで永遠に聞いてくれた上司ももう居ないからだと思う。不思議なことに、悩みの種だったものが消えたのに、ぶつかるものも無ければ妙な寂しさもある。
それに加えて半年続く在宅勤務。六畳の狭い部屋でずっと1人で居る寂しさは何で埋めようとしてもうまく埋まらず、なんだか仮想の敵すら見つからないような気がしてる。
真の敵見つけてそいつと戦わなきゃいけないんだけど、その敵は外にしかいないのかな。転職か留まるか、やっぱりまだ決まらない。

なんて、どっかのインタビューでイチローが「大事な決断は朝にしなさい」って言ってたから朝考えてみたけど結局結論は見えそうにも無くて、結局1人悩みをぶつぶつと打ち込むだけに終わった金曜日の朝でした。
今日も暑いし仕事終わりのビールが染みそうですね。
それでは。

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