「満腹じゃなんも食べれない」230921摂取コンテンツ日記
各種SCP-JP記事(ゆっくり解説)
私がどうしても読書できない時の最終武器「SCP財団日本支部」すらも文字が多くて目が滑るようになってきたため、2023年にもなって、ラジオがわりにSCP記事ゆっくり解説動画を流し続けている。JPシリーズは一通り読んだのでちょっとくらいなら聞き逃しても気にならないし、本部の和訳記事は初めて見るものが多いしで楽しい。私は酩酊街が関わっているやつが好きです。特にあの〜酩酊街がめちゃくちゃ経済的に盛り上がるtaleが好きです。
http://scp-jp.wikidot.com/scp-8691-jp-j
これ。ジョーク記事だったか。
忘れられたもの全てを受け入れる懐の深さも素敵だ。如月工務店すら「いつか満足したら帰っておいで」って、、、雑なだけかもしれない。アート類アーカイブにある酩酊街の看板も好きだ。
ドキュメンタリー映画「聖者の食卓」
Amazonプライムビデオに入ってる、インドの寺院でただただ大量の料理が作られ、配膳され、食べられ、使ったものを片付けるまでを音楽やセリフによる装飾なしに淡々と流し続ける映画。仕事中、画面付きのアレクサで何度も再生し続けている。たぶんこの映画だけでAmazonプライム会員費の元を取っていると思う。
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最近文字を目で追うのが「苦しみ」になってきたので、しばらく無理に本を読むのはやめて休息を取ろうと思う。満腹じゃあ何を食べても美味しくないもんね。楽しいと思える時に読みたいものを読んだり見たいものを見たりしよう。
(読みたいメモ)岡本亮輔『創造論者 VS. 無神論者』講談社選書メチエ
表紙がスパゲティ・モンスターに手を伸ばす人間。面白そうだ。スパゲティ・モンスター教の教典も持っていたはずなんだけど読み切れてないな。それがコレ。とても楽しいのでおすすめだけど入手がちょっとめんどくさいかも。ネット通販が早いかなあ。
(読みたいメモ)高木駿『カント『判断力批判』入門 美しさとジェンダー』よはく舎
そもそも判断力批判にまで到達できたことがないけどこれだけ読むとかもありかもしれない。哲学はどこを向いてもカントにぶつかるからずっと苦手だったけど諦めて取り組みたい気がしてきた。まずはまあ純理からね……。
(読みたいメモ)鎌田東二『悲嘆とケアの神話論』春秋社
「傷む神であること
傷み 痛み
悼む神であること」
という帯の文言が気になった。帯の文章ってどう出典表記するのが正解なんだろうか。
(読みたいメモ)『ポケット製本図鑑』グラフィック社
自分で製本することはないけどこういう「図鑑」はとても楽しい。製本図鑑なんだから当然なのかもだけど装丁が綺麗。表紙の青色が好き。
(読みたい本)『みんな、何を食べてるの？ 世界の朝ごはん、昼ごはん、夜ごはん』ニキズキッチン
楽しい食事の写真見たいよ〜〜〜！！！！！！
その他日記
散歩も最近やりすぎてシンプルに身体疲労が溜まってるから半分くらいの時間-距離に近いしておこうと思う。今日は急に涼しくなった。湿気は相変わらずだけど、これも次第に落ち着いていくんだろう。
新しいコンテンツに触れる元気がなくて何度も同じものを読んだり見たりしている。初見の文章・映像・音声に対する拒否感がひどくて落ち込むこともあるが、これもまた新しいものに触れるまでの充電期間ということで焦らないのが肝心だ。小川洋子のあの、チェスの話……タイトルなんだっけ。なんとかと象。読みたいな。本棚に紙の本があったはずだからああ『猫を抱いて象と泳ぐ』だ。中高生時代に大好きで数十回読んだから、きっと今も馴染みある文章として目玉も読むことを見逃してくれるだろうと思う。
ほいじゃまた。
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