［指名馬近況］いろいろ 2022.9.16Fri.

まずは現在の状況からですが、総賞金部門においては首位のまろん氏に次ぐ2位、ブースト部門においては5位ということで、まぁ、夏の終わりという時期ですので、まだまだ分かりませんけども、例年よりは速攻系が少なめだった割には悪くないポジションにつけられているなと思っています。

それでは早速本題ということで、入厩馬を中心にとりあげていこうと思います。

ウインフィエルテ　牝
父：シャンハイボビー　母ギガンティア
母父：Fsaichi Pegasus
9/3札幌5R新馬戦（芝1500m）を鮫島克駿騎手でデビューし6着に敗れました。印象としては折り合いに難しさを見せたりまだまだ成長途上で仕上がってないといった感じでしたが、多少の不利がありながらも最後も粘っておりましたし、それほど悲観するような内容ではなかったと思います。ちょっと挟まれた時に怯んだように見えたので、牧場で2度も他馬に蹴られた影響もあったかもしれません。
レース後は放牧に出るかと思いきや9/9に栗東に移動しましたので、続戦ということになりそうです。
予定など続報を待ちたいところです。

フラミニア　牝
父：モーリス　母：リミニ
母父：ディープインパクト
8/13札幌5R新馬戦（芝1500m）を横山武史騎手でデビューし3着という結果でした。こちらも馬体を見る限りはまだまだ成長途上という印象でしたが、よく3着まで来てくれて、ポテンシャルは感じましたね。まぁ、国枝厩舎の初戦ですので十分と言えるかな。レース後は短期放牧を挟み9/4に美浦に帰厩しています。予定も発表され、10/2中山1600m戦を新馬戦に続き横山武史騎手で予定とのこと。
追い切りでは少しずつ良化している様子が伺えますが、もう少し上げてきてほしいところです。

ネアセリーニ　牡
父：ハーツクライ　母：スウィートリーズン
母父：ストリートセンス
8/21小倉2R未勝利戦（芝2,000m）を新馬戦に続き松山騎手が騎乗し、見事勝ち上がりを決めました。5頭立ての少頭数で3番手を追走。まだ少し反応が鈍いことろがあるように見受けられましたが、上がり最速を記録しているようにこのメンバーでは脚力が違った印象です。
レース後は短期放牧に出され9/7に栗東に帰厩。
次走は9/24野路菊Ｓ（中京芝2,000m）を引き続き松山騎手で予定とのこと。
カルロヴェローチェはとても強敵だと思いますが、相手関係よりも距離にこだわったのかなと思いますね。
勝てるかどうかはどれだけ成長しているかによりますでしょうか。
反応の鈍さがさらに改善されればいい勝負をしてくれるんじゃないかと楽しみにしています。

レヴォルタード　牡
父：エピファネイア　母：バウンスシャッセ
母父：ゼンノロブロイ
9/7（かな？）に美浦に入厩。
10/8東京5R新馬戦（芝1800m）を予定とのこと。
騎手が誰になるか気になるところです。
入厩後1本目となる追い切りでは、ウッドコースで83.8-52.3-11.6を馬也で計時（騎手騎乗）。翌週にも同程度の時計を出しており凄く順調そうです。
あと3週、追い切りでどのような動きを見せてくれるのか注目です。
東京開幕週にデビューしてくるのですから期待度も高いのでしょうし、楽しみにしています。

コナコースト　牝
父：キタサンブラック　母：コナブリュワーズ
母父：キングカメハメハ
8/28小倉5R新馬戦（芝1800m）を鮫島克駿騎手でデビューし、見事勝ち上がりを決めております。
レースは好位を追走。道中折り合い面で不安な面を見せたものの、直線に入って追い出されると良い切れ味を見せ、粘ってしたメテオリートをクビ差かわしたところがゴールでした。
なんとなくダノンスコーピオンの勝ちパターンを彷彿とさせるレースぶりでしたが、直線の短い小倉でこの勝ち方はなかなか評価できるんじゃないかと思いますね。
レース後は放牧に出ており、次の予定もまだ発表されておりませんが、このまま順調にいってくれればと思っています。。

というわけで、牝馬路線は多分コナコーストに頼るしかないのかもしれないと思い始めています（笑）

あ、そうそう！
札幌2歳Sでは3着に敗れながらも高い潜在能力を感じさせてくれたダイヤモンドハンズは骨折が発覚し、全治6か月という診断をいただきました。
とても残念ではありますが、牡馬は弾数に余裕がありますので、まぁ致命的ではないかなと思っています。

気になるのは、個人的に一番期待しているレッドロスタム。
いつ入厩すんのかな？
天栄での進捗度合いを見ていると、いつ声がかかってもおかしくはないと思うのですが…。
多分そう先の話ではないと思いますが、期待度が高い分やきもきしてしまいます（笑）

ハスラーも全く情報はありませんが、こちらは個人馬主だし仕方ないですね^^;

以上