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【POG】ドラフト結果 ぽぐ!2024-2025

2024年6月2日。

ぽぐ!2024-2025のドラフト会議がしめやかに(?)執り行われましたw

ここのドラフトはいわゆるリスト提出式で、2歳戦が始まる本当に直前の6月1日12時が締め切りとなっています。

ドラフトは提出されたリストの順位に従ってシステムにより進行することになるため、参加者はそれを見守るしかありませんが、ビール片手にチャットでワイワイやりながらの進行は本当に楽しいものです。

このPOGに参加するのは4年目で、過去3シーズンはまあ散々な結果に終わっていますが、そろそろ爪痕くらいは残したいなw

今シーズン指名することとなった10頭は下記のとおり。

締め切り直前まで順位をこねくり回した結果、ちょっとミスったかもなどと思ってましたが終わって見ればそう悪くはないラインナップになってくれたんじゃないかと思います。

牡1位 ジャスタパーティー
父:モーリス 母:キャリコ 母父:ディープインパクト
生産:ノーザンF 馬主:藤田普 厩舎:(栗)杉山晴紀
馬体が気に入ったのと早期デビューが予定されていたのでリストアップしていたところなんと開幕週にデビューとか!しかも追い切りでもかなり動けている!ということで上位に置いておいたw レースでは少なくとも重賞級と思われる2頭の後塵を拝し3着に敗れるも、そもそも一度放牧に出る予定を変更したこともあって仕上がりにだいぶ差があっただけのことと思うので悲観はしていない。内容としては良いレースでもあったと思ってるし、今後に期待。

牡2位 ヴィンセンシオ
父:リアルスティール 母:シーリア 母父:キングカメハメハ
生産:ノーザンF 馬主:キャロットF 厩舎:(美)森一誠
ボーンシストだか跛行だかあって追加募集に回ったそうだ。けど、今はとても順調そうだし「怪物かも」とかキャロットのパーティーでもかなり話題になってた模様。森先生も見た時は「驚いた」とか。馬体もとても良い。5/29にゲートを合格、放牧に出て新潟あたりでデビューかな。

牡3位 フィーリウス
父:キタサンブラック 母:レーヴドゥラメール 母父:ロードカナロア
生産:ノーザンF 馬主:落合幸弘 厩舎:(美)手塚貴久
馬主さんの実績が物足りないせいかPOGではあまり人気してなさそうだけど、馬体はかなり良く見える。手塚師「お姉さん同様に早く動けそう」とのことなので夏デビューが期待できる。

牡4位 サンライズアレス
父:ドゥラメンテ 母:デックドアウト 母父:Street Boss
生産:レイクヴィラF 馬主:ライフハウス 厩舎:(栗)矢作芳人
矢作先生が馬主にお願いして買ってもらったシリーズ。脚元の固まり次第では早くいくかもとのこと。でも無理せず秋からでいいよ w 馬体は良いと思うし矢作先生の相馬眼を信じたい。

牡5位 レッドシュテルン
父:Saxon Warrior 母:エリーシエズワールド 母父:Champs Elysees
生産:ノーザンF 馬主:東京HR 厩舎:(栗)中内田充正
GCの2歳馬カタログでビビビッw「スピードが相当」というコメントにも惹かれた。競馬王袋とじにて厩舎長のプラスワンとして紹介されていたのもアツい。その後も各所からアツい情報が続々。札幌でデビュー予定らしい。

牝1位 ショウナンザナドゥ
父:キズナ 母:ミスエーニョ 母父:Pulpit
生産:ノーザンF 馬主:国本哲秀 厩舎:(栗)松下武士
ダノンフェアレディよりもこっちだろうと思ってたけど新馬戦は2着に敗れてしまった。まあでもちょっとした位置取りの差だけで力的には負けていないと思う。今後も大いに期待できる。

牝2位 カルデライト
父:ナダル 母:コーディエライト 母父:ダイワメジャー
生産:ノーザンF 馬主:G1レーシング 厩舎:(美)森一誠
追い切りの時計から新馬戦は勝てると思ったんだけどなあ…w エンブロイダリーもそうだけどこの厩舎、デビュー戦では結果よりも教育を重んじているのかな?ルメールも言ってたけど伸びしろはありそうだし内容は決して悪くはなかった。距離ももう少しあった方がいいかもね。

牝3位 ジュントミー
父:ドゥラメンテ 母:ジュントップヒトミ 母父:ゼンノロブロイ
生産:ノーザンF 馬主:河合純二 厩舎:(栗)友道康夫
馬体は、個人的な好みとしてはまあまあといったところかな。JRA-VAN2歳馬牧場リポート名物ノーザンファーム空港営業主任の門さんの推奨馬で「ドゥラメンテの最高傑作になれる!」とのことw 友道師「生まれた時からずっといい」秋デビューを予定している。

牝4位 サトノシャトレーヌ
父:サトノダイヤモンド 母:ユーロシャーリーン 母父:Myboychalie
生産:ノーザンF 馬主:里見治 厩舎:(美)国枝栄
見た目がとても良い。里見氏「サトノダイヤモンドにしては素軽さがあり6月に入厩してゲートを受ける」ということは早ければ8月遅くても9月にはデビューできそう。やっぱ国枝先生は牝馬よ。

牝5位 パールコードの2022
父:ロードカナロア 母:パールコード 母父:ヴィクトワールッピサ
生産:三島牧場 馬主:H.H.シェイク・ファハド 厩舎:(栗)中内田充正
重賞馬となった姉アートハウスはここで指名してた馬。その姉にもひけをとらない素質の持ち主と評判だった兄パールロードは故障のため無念の引退。その兄よりも上(現時点では)とも言われているわけで当然期待できる。まるポグではとられてしまったのでこちらで指名できて嬉しいw

以上。


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