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ドラフト後記② ~ぽぐ!編~

ぽぐ!」はTEPさんがネット上で開催しているPOGで、今季が初参戦。

ここのドラフトはリスト提出式となっており、事前に牡牝それぞれ50頭ずつ登録し、ドラフトにより牡牝それぞれ5頭の指名馬を決定します。

ドラフトは専用のチャットルームでリアルタイムに進行し、抽選も含めてシステムが行いますので、参加者はその経過を見守ることしかできませんが、みなさんでワイワイやりながらというのはとても楽しかったです。

ちなみに重複した場合ですが、1位は抽選、2位以降はウェーバー順で決定していく仕組みとなっています。

ルール的には特に縛り等はありませんが、特徴的なのはチーム戦があることですかね。

また、チーム戦に関連して月毎に翌月のエース馬(該当月のチームポイントが加算されます)を指定しなければなりません。

このエース馬の指定を怠ると審議対象になり、最悪の場合除名されてしまうとのことで、ちょっぴり怖い部分はありますが、これは「1年を通じて参加意識の高さを求める」という理念からきているとのことです。

一般的なPOGは、指名馬を決めてしまえば後はシーズン終了まではただ見ているだけになってしまいますので、まるポグのブースト宣言も同様ですが、こういった飽きさせない工夫ってのはとてもいいものだと思います。

さて、前置きはこれくらいにさせていただきまして、早速ドラフトにより指名することとなった10頭について紹介したいと思います。

牡1位 ブレスク
父:ルーラーシップ 母:パララサルー
母父:ディープインパクト
生産:追分F 馬主:GIレーシング 厩舎:(美)国枝栄

牡2位 カレンブルーローズ
父:バゴ 母:カレンタントミール
母父:シェルゲーム
生産:高柳隆男 馬主:鈴木隆司 厩舎:(栗)安田翔伍

牡3位 ホウオウプレミア
父:ロードカナロア 母:アドマイヤテンバ
母父:クロフネ
生産:ノーザンF 馬主:小笹芳央 厩舎:(美)奥村武

牡4位 グランディア
父:ハービンジャー 母:ディアデラノビア
母父:サンデーサイレンス
生産:ノーザンF 馬主:キャロットF 厩舎:(栗)中内田充正

牡5位 ダノンアーリー
父:Frankel 母:ファイネストシティ
母父:City Zip
生産:ノーザンF 馬主:ダノックス 厩舎:(栗)安田隆行

牝1位 ベルクレスタ
父:ドゥラメンテ 母:ベルアリュール2
母父:Numerous
生産:ノーザンF 馬主:サンデーR 厩舎:(栗)須貝尚介

牝2位 ウインメイフラワー
父:ゴールドシップ 母:ウッドシップ
母父:クロフネ
生産:出口牧場 馬主:ウイン 厩舎:(栗)梅田智之

牝3位 アートハウス
父:スクリーンヒーロー 母:パールコード
母父:ヴィクトワールピサ
生産:三嶋牧場 馬主:シェイク・ファハド 厩舎:(栗)中内田充正

牝4位 ヴィアルネッサンス
父:ハーツクライ 母:ヴィアメディチ
母父:Medician
生産:ノーザンF 馬主:吉田勝己 厩舎:(美)木村哲也

牝5位 ストキャスティーク
父:ゴールドシップ 母:サンクボヌール
母父:ハービンジャー
生産:白老F 馬主:藤田岳彦 厩舎:(美)大竹正博

方針としては、まるポグと被らないようにというのはありました。

被らないというか、あちらで指名できなかった馬がなるべくとれるように登録しておりましたので、全体的に適正と思われる順位よりかは上になっていた馬が多かったと思います。

カレンブルーローズなんかはまさにそれなんですけど、まるポグでのんびりしていたら予想よりかなり早い順位でかっさらわれてしまいましたし、この馬については自分でもよく分からないほどの執着心もありましたので、牡馬の中でも相当上の方で登録しておりましたw

また、牝1位のベルクレスタは4人が競合し、運良く抽選で当てることができましたが、アストロフィライトはこちらでも指名することは叶いませんでしたToT

まぁ、よほどご縁がなかったのでしょう^^;

って、よく見たらアンチディープデッキになっているじゃないっすか!!ww

リストにはたくさんいたはずなのに、どうしてこうなった…w

という意味では若干不安なところはございますが、だいたいとりたい馬はとれておりますし、まるポグとの差別化も図れたということで、点数としたら85点くらいはあげられるんじゃないかなと思っております。

以上、個別の馬については、また記事を書くとして、今回はこの辺で失礼させていただきます。

楽俊(@Rakushun1225)


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