【楽々FF14】三千円のキーボードでリーヴ金策を半自動化する(PS5も対応)
・どうやって半自動化を実現するか?
キーボードによるデバイス制御でのマクロ
↓ ↑
ゲーム内でのマクロ
をループして、一定の操作をし続けることで、 ①アイテム制作 と②自動リーヴ納品 を半自動的に行います。
必要なものは以下です。
・レベル84以上の調理師でリーヴできるキャラ
・キーボード設定用のPC(※設定ツールがWindows専用)
・マクロキーボード(※後述)
・実行用のFF14プレイ環境(PS5でもOK。実機で動作を確認済。)
また、筆者は普段ゲームパッドでプレイしています。マウス・キーボードの方も再現できるはずですが、自身の環境で試して実施ください。
何にでも応用できるのですが、7.0現在でも最高金率である
Lv84.「制作依頼:特製キャロットラペ」をサンプルに解説をしていきます。
大体、リーヴ券100枚で100万粗利+報酬品(主にクリスタル)って感じの利率です。 素材はできるだけ安いワールドに行って仕入れてくるのがオススメです。
・PS5でも使えるマクローキーボードを入手する
PS5でも使用可能なマクロキーボードのご紹介です。このあたり、何点か罠ポイントがあるので注意が必要です。
<1> 「オンメモリ型」のマクロキーボードを選択すること。
<2> マクロで「ループ制御」が行えること
<2> どうやら通信的にPS5に弾かれるものもあり、それらは避けること
結論から、「Koorectron 片手マクロキーボード (AMAGソフトウェア)」が最コスパと考えてます。
メルカリで「キーボード AMAG」と調べると3000円程度のお値段で購入できます。
【注意】
下記がAmazonリンクなのですが、今販売されているものは「MKYBソフトウェア」であり、PS5で使用できない可能性があります。(少なくとも筆者の環境では、マクロ実行後数秒すると接続が解除される症状が発生します。PS5側でなんらかの制御が行われてそうなのですが、そこの解析まで出来てません。(情報求ム))
補足として、マクロキーボードには「ソフトウェア型」と「オンボードメモリ型」があります。ソフトウェア型は、名前の通りマクロに対応するソフトウェアを動作環境上で動かすものなので、PS5などの特殊なOSでは通常、使用出来ないので注意が必要です。PS5で実行する場合はオンボードメモリでマクロが実行できるものを選んでください。
・制御用ツール AMAG を理解する
キーボードを入手したら、セットアップ用のPCに「Koorectron マクロキーボード (AMAGソフトウェア)」(以降、"AMAGキーボード")を接続します。
合わせて、以下のリンクや説明書の記載のURLを参考に、AMAGの実行ファイルを ダウンロード → zipを展開 → 「AMAG_JP.exe」を実行します。
■ Amazon商品リンクにある AMAG ソフトウェアの取説
https://amazonfiles.s3.amazonaws.com/amagjp.pdf
AMAGソフト実行済 & キーボード接続済 の状態で、初期画面の左上「接続」をクリックするとキーボードの初期設定が読み込まれます。
表示されている ボタン= 物理ボタン の配置になっています。
任意のボタンを「拡張マクロX」に設定して、「拡張マクロ設定」タブからループ可能なマクロを設定できます。
対応する拡張マクロ設定の命令を設定します。ループは、処理の最後に同じ「拡張マクロX」を設定することで実現できます。
このループを使って、「FF14内の決定ボタン」「FF14内のメニュー操作ボタン」「FF14内のアクション実行ボタン」を組み合わせることで、半自動処理が可能になります。
命令を入力したあと「キーボードに保存」するのを忘れないようにしてください。
ここで、デバイス制御でループするためのマクロを2つ作成します。
①「キャロットラペ」クラフト用のマクロ
②リーヴ納品用のマクロ
です。
まずは①から解説します。
・①「キャロットラペ」制作を半自動化する
私が実際に行っている方式としては、
1.自動制作用のマクロを準備して、ホットバーに割り当て
2.制作手帳から「制作開始」にカーソルを当てるまで手動で操作
3.AMAGキーボードによるループを実施
(素材不足で止まったら終了)
…というのが大まかな手順です。
順番に見ていきます。
1.自動制作用のマクロを準備して、ホットバーに割り当て
ご自身のレベル合わせて制作できるFF14内マクロを用意して、キーボードに対応させる形でホットバーに設定してください。
2.制作手帳から「制作開始」にカーソルを当てるまで手動で操作
以下まで、手動で操作しておきます。
3.AMAGキーボードによるループを実施
AMAG側で作成した ①「キャロットラペ」クラフト用のマクロ を実行します。待機間隔や実行ボタン等は、各自の環境で合わせてください。
・②リーヴ納品を半自動化する
私が実際に行っている方式としては、
1.自動制作用のマクロを準備して、ホットバーに割り当て
1.1:1️⃣ターゲットマクロ
1.2:2️⃣ターゲットマクロ
2.リーヴ窓口(グリック)に ターゲット1️⃣ をマーキング
3.リーヴ納品口(アルダイルン)に ターゲット2️⃣ をマーキング
4.初回だけ、リーヴ納品を手動で実施(※1)
5.AMAGキーボードによるループを実施
(リーヴ権や素材不足で止まったら終了)
…というのが大まかな手順です。
順番に見ていきます。
1.自動制作用のマクロを準備して、ホットバーに割り当て
リーヴ受注→リーヴ納品のNPCへターゲットをあわせるために、マーキングをしてマーキング対象にターゲットをあわせるマクロを用意しておきます。
目的は、カーソル移動等だと別キャラの存在等で操作回数が変わったりするのを回避するためです。
2.リーヴ窓口(グリック)に ターゲット1️⃣ をマーキング
3.リーヴ納品口(アルダイルン)に ターゲット2️⃣ をマーキング
こういうことです。
4.初回だけ、リーヴ納品を手動で実施
上記にも記載した通り、「キャロットラペHQ」のアイテム場所を覚えさせるためです。
以降は数が足りている限り、納品時の初期設定に覚えたアイテムが設定されている状態に固定されるので決定ボタンを2回押すだけで納品が進められる状況になります。
5.AMAGキーボードによるループを実施
AMAG側で作成した ②リーヴ納品用のマクロ を実行します。待機間隔や実行ボタン等は、各自の環境で合わせてください。
… ポイントとして、私は以下のように、リーヴの受注状況を固定化しています。(Level88リーヴは1つにして、マクロ部分の操作回数を減らしている。)
・最後に:規約的な問題
上記でご紹介した半自動化については不在で実行し続けなければ問題ないと考えて良いと思います。が、最終的には自己判断でお願いします。
・FF14で主に規制している「不正ツール」「外部ツール」とは、主に通信やインタフェースの改ざんに近い行為のことであり、逆に言えばマクロ型キーボードなどのデバイスによる制御は黙認(※)されているのが現状です。
というより、FF14推奨キーボード等でマクロが使えるキーボード・マウスが売り出されたりしているくらいの状況です。
※黙認といえども、「OK!」と宣言してしまったらそこから悪用したツールは作れてしまうので、明確な線引きは今後も難しいとは思ってます。
ただ、本人不在で実行し続けるプレイングは明確に「不在プレイ」としてNGです。利用の際はプレイ中だという自覚で実行するようにはしてくださいませ。
※GMの介入にかかわらず、アイテムトレードを悪用して所持金を奪われる事例も過去にあったようです。画面から離れず、あくまでプレイ補助ということで。
以上です。
みなさんも良いエオルゼアライフを。
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