短編小説 もし戻れるのであれば
桜が満開に咲いている。
道端には桜の花びらが沢山落ちていてとても綺麗だ。
あと数時間で始業式が始まる、正直凄い面倒臭い。
でも始業式が終わった後のクラス替えがとても楽しみだ。
ではまず初めに自己紹介をしよう
名前は石井亮太。
今日で高校三年になる。高校一年生の頃は一緒に同じ高校に入った幼馴染の親友の海里と
「あと2年もこの学校に居なきゃいけねぇのかよ」とダルそうに言っていたがなんだかんだ学校生活が楽しく2年もという考えが
「2年しか、1年しか」と考えが変わっていき気