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コロナ禍での教習と未来の教習所そして免許試験も…


コロナウイルスの蔓延により
教習所は運営方法によってはパンデミックの基地となりかねない!

そこで、密になることをなるべく回避し、飛沫対策をしっかり行い消毒等対策は怠たってはいけない

我が校でもマスク、一時期はフェイスシールド、車内は透明な仕切りで運転席と助手席を遮断
ほとんどの出入り口に消毒ボトルを設置👍
クルマの中でもまずタオルを使い消毒液で拭いて
運転を変わる毎に拭いて交代するの徹底ぶり

お陰で基礎疾患持ちの私は大助かり😀

改めてコロナウイルスの拡散しやすい環境を教習所で考えてみると、一番密になるのが待合室、学科、検定だろう🤔

そこで我が校は全国でも早い方だと思いますが、オンライン学科を導入した。それがもっと進化してオンデマンドをも導入し躍進している教習所も存在する!

欠点1
教習所に来校する生徒さんが激減するので実車の教習でのキャンセル待ちが活かされなくなる。つまり、昔のようにキャンセル待ちで教習を進めるタイプの生徒さんが少なくなったのだ。

それと、今の時代の生徒さんは免許を取ることにガツガツしていないのだ!

欠点2
生徒さんからみて学科中の居眠りチェックが厳しくなる!今までは多い時は100人以上を講義室で一人で講義しながらチェックだから注意はしていたが見落とは確実にあった

欠点3
学科の不正行為は増えてしまうかも…
今までもなりすまし行為はあったので個人の認証方法がカギになる
学科試験でもなりすましの前例があったから心配です💦

そこで
私はこれ以外の勝手な近未来予想をしてみた…
☑️入校手続きもオンライン化され

☑️検定説明が音声や画像にて全国統一化
検定員により説明内容がバラバラにならない!
教習所により音声などでもう実施されている
何でもそうであるが都道府県により相当な違いがあり、これは本来中身が統一されているのにおかしい事!

☑️検定も一人乗車で行われると予想する!
仮免のある車種は後ろの席に証人として次の受験者などが同乗しなくてはいけない(どうしてもいない場合は教習所職員でもOK)これをドライブレコーダーに実施状況を記録させ管理すれば可能ではないか…
●他車種の検定管理もできる!
●各都道府県の試験場でも実施可能!
しっかり運営されてるか可視化できる

現代は教習中の事故や生徒さんとのトラブル防止、教習内容向上のためにドラレコがついている教習所は多い。そして高齢者講習にも利用されている。不正防止のためにあっても良いのではと考えた!
当然二輪検定などにも応用される!
これは今までの検定実務に(合格率ダウン)に多分に影響が出る事が予想できる…

ただ、時間的、金銭的負担が増えるから無理か…お上も許してくれないだろうし…

☑️複数教習(数人で教習するもの)も見直されるかも(かねてからお客様からも実施と効率に疑問があった)

☑️効果測定完全オンライン化
学科合格率アップのため各校が独自の考え方で行っている。ハードルを高くしたり下げたりしている。各生徒さんの苦手分野を分析可能になる。教室で指導員に注意されて嫌な気持ちにならなくてすむ…

これらはコロナウイルスが終息しても効率の面からそして更なるウイルスが生まれても対策となるので考えてみても良いのではないだろうか?

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