見出し画像

Reproオススメ本紹介バトン📚Inada編

こんにちは!Repro の Corporate Strategy Divisionの稲田です!!
ささはるからオススメ本紹介のバトンが回ってきたので、今回は私が本を5冊紹介します📚

内容がおもしろかった方はぜひ「スキ」を押していただけると嬉しいです!

▼私の仕事観をつくった本①

📖「孫子」

古代中国における兵法の指南書だが、ビジネスで使える思考がたっぷりと詰まった名著で何度も読み返している。

巷には孫子を現代でどう活かすかを解説した本があるようだが、個人的には原本を読み自分でアナロジー的思考を用いてどう活かすかを考える方が身になるかと思う。

▼私の仕事観をつくった本②

📖「Zero to One: Notes on Start Ups, or How to Build the Future」

漸進的ではなく指数関数的な新たな価値を生み出すことの重要性、そしてどのように生み出すかが著者のPay Palでの経験を元に語られた本。

ニッチな市場での独占から拡大して競争を避ける思考は、上に挙げた「孫子」の戦争忌避の現実主義的思想と通づるものがあり、合わせて読むと納得感が何倍にもなる。

スタートアップのアーリー期における避けるべきアンチパターンも具体的に語られており、スタートアップの方には特におすすめ。何回読んでも毎回熱くなる本。

▼私の仕事観をつくった本③

📖「世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 経営における「アート」と「サイエンス」」

現代ビジネス社会における「サイエンス」偏重型の危うさ・ビジネスにおける”美意識”を身に付ける重要性が語られた本。

どの素質を持っていることが一概に良い・悪いのではなく、いずれかの素質に偏重することなく、個人・組織としてバランス感を持って意思決定することの重要性を学んだ一冊。個人的に別人格における「サイエンス」と「クラフト」の対立をどのように解決するかは今も興味の対象。

自分自身も「サイエンス」寄りの人間ではあるので、頭でっかちにならないように自戒も込めて読み返すようにしている。

▼これだけは読んでおけ的な本


📖「思考の整理学」

「この本に中学生の頃に出会わなければ今の自分はなかったかも」と思うほどに自分の考え方・行動を変えてくれた本。何か一冊本をお勧めするなら間違いなくこの本だろう。

情報を収集・整理・アウトプットする一連の思考プロセスにおける思考・方法を、著者の経験をベースに軽い口調で語れており、どの年代の方が読んでも学びになるのは間違いない。この本が約40年以上も前に書かれたなんて信じられないが、情報の洪水に溺れる時代だからこそ何度も読み返して会得するべき思考方法が詰まっている。

▼モチベーションを上げてくれる本・マンガ

📖「深夜特急」

お金も知識もない、あるのは度胸と好奇心だけな著者のユーラシア大陸横断記が圧倒的な疾走感と共に綴られた小説で、自分が小学生の頃から大好きな本。あれこれ考えるよりもまずは行動してみる・試してみる著者の精神からは元気をもらうことが多い。

自分の好奇心ドリブンな行動・思考も今思い返すと、この本から少なからず影響を受けているのかもしれない。

以上、いかがだったでしょうか?

次は、独自の理論を生み出す方法に興味があるので、岩田さんにバトンパスします!
みなさん次回もお楽しみに!👀

\\稲田さんのnoteもぜひご覧ください//

\\稲田さんが所属するCorporate Strategy Divisionの求人はこちら!//


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?