麻雀 メモ

身内用 雀魂でやる場合の話

点数について

その1 満貫を覚える

3翻の場合は70符以上であれば満貫(70符はめったに出ない)
4翻の場合は40符以上であれば満貫
5翻の場合は20符以上であれば満貫(麻雀は最低20符からなので必ず満貫)

その2 点数が増える/増えないを考える

満貫未満であれば基本的に翻が増えると点数が上がる。
跳満とかになると、6翻でも7翻でも同じ点数。
倍満は8,9,10翻いずれも同じ点数。
つまり、8翻から9翻に上がっても点数的には意味がない。
点数が上がる期待値みたいなのを想像してみると良い。

その3 2翻から3翻、3翻から4翻はチャンス

1~4翻は翻が1個増える度に点数がおおよそ倍になる。
30符の場合に1翻で1000点のものを2翻にしても更に1000点増えるだけだが
2翻を3翻にすると+1900点、3翻を4翻にすると+3800点と
翻をあげるメリットが大きくなる。
リーチするかしないかの判断として役に立つ。

その4 ピンフツモは、ピンフロンより安くなる

ピンフロンは30符、ピンフツモは20符なのでもらえる点数は安い

その5 アンカンすると符が跳ね上がる

2~8の牌をアンカンすると16符、1,9,字牌をアンカンすると32符になる。

その6 親は1.5倍多くもらえて、ツモられると子より2倍多く支払う

親でアガリ続けると点数がガッポガッポ貰える。なんなら合計2翻や3翻の時でもリーチするメリットが大きい。
半面、自分が十分な点を持っている場合は子のツモによる親被りを防ぐために親を手放すという行動も視野に入れる。

打ち方について

その1 配牌から期待値を考える

シャンテン数、ドラなどを基にした翻数を基にどのくらいのスピードで上がれそうかと、どれくらい高くなりそうかを頭に入れる。
アガれなさそうにない場合はオリの準備として安全パイを確保したり、字牌など相手が欲しそうな牌を手元に抑えておく

その2 自分がこの局で何点くらいとりたいのかを決める

例えば自分が圧倒的にラスで、残り2局くらいしかないときに安い手でアガってしまうと貴重なチャンスを1局無駄にすることになる。
さらなる打点向上を求めるか、流局でもう1回チャンスを確保するかのどちらかにする。

その3 時には下家に嫌がらせする

下家(自分から見て右の人)が明らかに染めていそうな場合などで、自分がアガらなさそうな場合は、下家がチーしづらい牌を優先して切る

その4 着順を意識して打つ

自分に関係のあるパターンを簡単に分けると4つで
①上の順位の人の点数が減る:嬉しい
②下の順位の人の点数が増える:悲しい
③自分がアガって点数が増える:嬉しい
④自分が振り込むまたは親被りにより点差が縮まる:悲しい

点差がどのくらい開いているかと、リスクとリターンを頭の中に入れて立ち回りを考えると着順勝負がやりやすい。

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