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3月25日(土)ドバイワールドカップの予想 ‐無料‐

リピートホースとは、
同じ季節、同じ競馬場で何度も好走する馬のこと。また母や兄弟、近親が過去に同じレースを好走していたりするのも同様です。
また、前年実績のない2~3歳戦は、好走馬に共通するプロファイルを活用します。
予想で重視するファクターは「前走」ではなく、「前年」なのです。

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ワールドカップナイトで最もリピーターが活躍するのが、ドバイワールドカップだ。
20年は開催がなかったが、10年以降の12年の内8年でリピーターが活躍

22年③着チュウワウィザード(21年に②着)
19年①着サンダースノー
18年①着サンダースノー(17年のUAEダービーで①着)
18年③着ムブタヒージ
16年①着カリフォルニアクローム(15年に②着)
16年②着ムブタヒージ(15年のUAEダービーで①着)
14年①着アフリカンストーリー(12年にOPで①着)
13年③着プラントゥール(12年に③着)
12年①着モンテロッソ(11年に③着)
10年①着グロリアデカンペオン(09年に②着)

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今年の該当馬

カントリーグラマー
昨年①着。
昨年もサウジカップからのローテで、その前走が初のリピート機会で成功。
バファート師は、18年②着のウエストコースト、③着のムブタヒージ、17年①着のアロゲート、16年③着のホッパーチュニティと出走させれば常に好走させる。

クラウンプライド
22年のUAEダービーで①着がある。
これが初のリピート機会。
前走は800m通過が45秒台で、去年より2秒も速い芝のようなペースを外々回されながら最後まで垂れずに踏んばれた。
1ハロン延長&メイダンのダートなら侮れないかも?
新谷厩舎は、ゴライコウ、リメイクと3頭遠征。

パンサラッサ
22年にドバイターフで①着
過去リピート機会は3回あって2の1。
成功は4回東京のOPと天皇賞・秋、失敗は宝塚記念。
左回り&ワンターンの1800~2000(=ドバイターフ)で【3‐2‐0‐0/5】のパーフェクトだったが、ワールドカップを選択。
矢作厩舎はドバイの芝では【3‐0‐2‐0/5】も、ダートでは【1-0-0-2/3】(16年以降)

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#メイダン9R  
#ドバイワールドカップ

◎カントリーグラマー

ワールドカップナイトのラストを飾るのはやっぱりフランキーか。
バファート厩舎も16年以降ワールドカップは【2‐1‐0‐1/4】。

○クラウンプライド

左回り・ツーターン(1800~2000)は、【2‐3‐0‐1/6】で、着外はケンタッキーダービーのみ。
チャンピオンズカップ好走→サウジC凡走→ワールドカップのローテは、チュウワウィザードの21年の時と被るし、UAEダービー勝ち馬は、ムブタヒージ、サンダースノーが合計4回も好走している。


厩舎別 ドバイ遠征実績と23年の主な出走馬
(※2016年以降のUAEダービー、ゴドルフィンM、ドバイGC、 アルクオーツS、ドバイT、ドバイWC、ドバイCC、ドバイGSが対象)

矢作:4年・7頭【4‐0‐2‐2/8】パンサラッサ、ジャスティン
友道:3年・2頭【1‐3‐0‐0/4】ドウデュース、ジュンライトボルト
藤原:2年・2頭【1‐1‐1‐0/3】シャフリヤール、ヴァンドギャルド
安田:2年・1頭【0‐2‐0‐0/2】レッドルゼル
木村:1年・1頭【0-0-1-0/1】イクイノックス、ジオグリフ
新谷:1年・1頭【1‐0‐0‐0/1】クラウンプライド、リメイク
堀宜:2年・3頭【0‐1‐0‐2/3】ダノンベルーガ、カフェファラオ
手塚:1年・2頭【0‐0‐0‐2/2】ウインマリリン
高柳:1年・2頭【0‐0‐0‐2/2】テーオーケインズ
※中内田(セリフォス)、田中博(レモンポップ)、高木(ウシュバテソーロ)、ヴェラアズール(渡辺)は初


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