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6月25日(日)大沼ステークスの予想 ‐無料‐

リピートホースとは、
同じ季節、同じ競馬場で何度も好走する馬のこと。母や兄弟、近親が過去に同じレースを好走していたりするのも同様です。
前年実績のない2~3歳戦は、好走馬に共通するプロファイルを活用します。
予想で重視するファクターは「前走」ではなく、「前年」なのです。


大沼ステークスは1回函館のダ1700のOP戦。21年は札幌で施行、13年はハンデ戦だった。
過去10年中、毎年リピーターが好走している。

22年 7人①着アイオライト(19年に未勝利で③着)
22年 8人②着ロッシュローブ(21年に2勝Cで①着)
21年 3人②着スワーヴアラミス (19年に2勝Cで①着)
21年 4人③着ペイシャキュウ (20年に2勝Cで③着)
20年 3人②着リアンヴェリテ (19年に同レースでBランクの①着)
20年 5人③着ハイランドピーク (18年にOPで②着/17年に1勝Cで①着)
19年 2人①着リアンヴェリテ (18年に2勝CでBランクの①着)
18年 6人①着リーゼントロック (16年に2勝Cで①着/15年に1勝Cで③着)
18年 1人②着ヨシオ (17年に2勝Cで②着)
18年 10人③着 ゴーインググレート (14年に1勝Cで①着)
17年 5人③着メイショウスミトモ (15年に2勝Cで②着/13年に新馬で①着)
16年 1人①着モンドクラッセ (14年に未勝利でAランクの①着)
15年 1人②着カチューシャ (13年に1勝CでBランクの②着)
14年 7人①着ロイヤルクレスト (13年に2勝Cで③着)
13年 12人③着メダリアビート (11年にOPで③着/10年に1勝Cで①着)


今年の該当馬

ブラッティーキッド 3人気想定
22年に1勝C、2勝Cを連勝、21年にも未勝利で②③着がある。
過去リピート機会は2回あって成功。
函館ダ1700は【2‐1‐1‐1/5】で着外も④着。


◎ブラッティーキッド

今年はこの馬一択。
ただ、リピーター以外の好走馬を15頭を調べると、ダ1700で勝利経験があった馬が8頭、③着以内経験があった馬が3頭と大半を占める。
ハセドン(1人気想定)、メイショウユズルハ(4人気想定)、ペプチドナイル(5人気想定)には距離実績がなく、アドマイヤルプス(2人気想定)以外は付け入る隙がありそう。

A/Bランクでの好走実績があり、当日単勝15倍未満だった馬は19~20年のリアンヴェリテ、16年のモンドクラッセ、15年のカチューシャなど【2‐2‐0‐3/7】。
14年①着のロイヤルクエストにも13年の4回函館の2勝CでBランク勝ちがあった。(13年は札幌開催がなく函館で4開催実施)
この馬も昨年の1勝C勝ちがAランク、21年の未勝利もBランクの③着がある。
また、20年のハイランドピーク、18年のリーゼントロック、17年のメイショウスミトモ、13年のメダリアビートは既に函館でリピート好走があったので、両面から信用できる。
問題は昨年来の休み明け。

○アドマイヤルプス

この馬は札幌ダ1700の1勝クラスで③着があって、上位人気では信頼できる。
中でもコースでは札幌組が多く、前走オアシスS好走馬はカチューシャとエアハリファがいる。

#函館11R
#大沼ステークス

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