7月8日(土)マリーンステークスの予想 ‐無料‐
リピートホースとは、
同じ季節、同じ競馬場で何度も好走する馬のこと。母や兄弟、近親が過去に同じレースを好走していたりするのも同様です。
前年実績のない2~3歳戦は、好走馬に共通するプロファイルを活用します。
予想で重視するファクターは「前走」ではなく、「前年」なのです。
マリーンステークスは、函館ダ1700のOP戦、14年以降はハンデ戦で、過去10年中、13年と22年以外の8年でリピーターが活躍している。
21年 5人②着オメガレインボー (20年に2勝Cで①着)
21年 2人③着ダンツキャッスル (20年に2勝Cで①着)
20年 11人②着カラクプア (16年に2勝Cで①着)
19年 1人①着リアンヴェリテ (18年に2勝Cで①着)
19年 10人 ③着カゼノコ (13年に新馬で③着)
18年 2人②着ハイランドピーク (17年に1勝Cで①着)
18年 6人③着リーゼントロック (16年に2勝Cで①着)
17年 13人③着スズカリバー (16年に2勝Cで①着)
16年 6人②着ヒラボクプリンス (15年に②着)
16年 10人③着トミケンユークアイ (15年に2勝Cで①着)
15年 4人②着ヒラボクプリンス (13年に未勝利勝ち)
14年 1人①着ロイヤルクレスト (13年に2勝Cで③着)
14年 2人②着サンビスタ (13年に2勝Cで③着)
14年 6人③着ツクバコガネオー (13年に③着)
今年の該当馬
ルコルセール 3人気想定
21年に2勝Cで①着がある。
過去リピート機会は5回あって1の4。
成功は2走前の名古屋城S。
函館ダ1700は21年以来。
ウェルドーン 6人気想定
昨年②着。
これが初のリピート機会。
函館ダ1700は昨年以来。
エルムS以来の休み明けで。
ロッシュローブ 8人気想定
22年の大沼Sで②着、21年にも2勝Cで①着がある。
過去リピート機会は4回あって3の1。
成功は、昨年の大沼Sや門司Sを含む。
函館ダ1700は【1‐1‐0‐1/3】
◎ロッシュローブ
前年に函館ダ1700の2勝C(定量戦)を勝っていた5~6歳馬は【2‐2‐2‐2/8】と、相性が良いが今年は該当馬がおらず、来年以降覚えておきたい。
前走中15週以上の休み明けで大沼Sを使っての叩き2走目は、14年のロイヤルクエスト(中19週)、16年のトミケンユークアイ(中19週)、19年のカゼノコ(中15週)、20年のカラクプア(中25週)と4頭いて【1‐1‐2‐0/4】でパーフェクト。これも該当馬がおらず、来年以降覚えておきたい。
中9週以上の休み明けの馬は、過去10年【0‐1‐0‐10/11】だが、昨年の⑦着は休み明けで大沼S好走の反動が出たかもしれない。
田中克典厩舎は、今年函館ダ1700で【2‐1‐1‐1/5】で、昨年の轍を踏まえて臨んでいるなら注意が必要か?
浜中とも手が合うし、リピート実績もきれい。
○ペプチドナイル
大沼S勝ち馬は、過去10年で【3‐0‐3‐0/6】でパーフェクト。
▲ルコルセール
兄のソロルは15年の①着馬で血統該当馬でもある。
妹のスパークルスカイも未勝利だが③②着と函館ダ1700は走る一族。
前走は短縮で脚が溜まらなかったか?
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