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8月6日(日)エルムステークスの予想 ‐無料‐

リピートホースとは、
同じ季節、同じ競馬場で何度も好走する馬のこと。母や兄弟、近親が過去に同じレースを好走していたりするのも同様です。
前年実績のない2~3歳戦は、好走馬に共通するプロファイルを活用します。
予想で重視するファクターは「前走」ではなく、「前年」なのです。


エルムステークスは、1回札幌6日目に行われるダート1700の重賞。なお、14年は1回2日目、13年と21年は函館開催だった。
過去10年毎年リピーターが活躍している。

22年 9人①着フルデプスリーダー (21年に2勝Cで①着)
22年 2人③着オメガレインボー (21年に②着)
21年  7人②着オメガレインボー (20年に2勝Cで①着)
20年 1人①着タイムフライヤー (近親のタイムパラドックスは04年③着)
19年 10人②着ハイランドピーク (18年に①着)
18年 3人②着ドリームキラリ (17年に③着)
18年 1人③着ミツバ (15年に2勝Cで③着)
17年 8人③着ドリームキラリ (16年に2勝Cで①着)
16年 4人②着クリノスターオー (14年に②着)
16年 1人③着モンドクラッセ (15年に2勝Cで①着)
15年 7人③着エーシンモアオバー (13年に②着)
14年 3人①着ローマンレジェンド (12年に①着)
13年 5人②着エーシンモアオバー (11年に③着)


今年の該当馬

ロードブレス(21年に③着)0の1
ロッシュローブ(21年に2勝Cで②着)3の2

好走傾向

①前年(以前)の好走馬+前走重賞+6歳馬は【1‐2‐0‐2/5】
→該当馬なし

②前年に2勝C勝ち+5歳馬は【1‐1‐2‐1/5】
→該当馬なし


先行意識高い馬が、内からペプチドナイル、ワールドタキオン、シルトプレ、タイセイサムソン、ルコルセール、アシャカトブ、ベレヌスの7頭。
札幌ダ1700は最初のコーナーまでは短く、タイセイサムソンもスタートは決して早いタイプではないし、砂を被りたくないベレヌスが大外なので無理にハナにこだわらないならペプチドナイルが先手を主張できそう。

◎ロッシュローブは、稍重~重のダ1700では【2‐2‐0‐0/4】でパーフェクト。1勝C勝ちも不良馬場だったようにとにかく湿った馬場が得意で恵みの雨。
前走は休み明け。

○ペプチドナイルは、大沼SとマリーンSを連勝。重賞になるが相手は近2走とさほど変わらず、重賞実績馬も少ない。
湿った馬場もOKで、この枠なら行くしかないだろう。

ペイシャエスは、前走ダイオライト記念で⑤着。エルムSは同年のダート重賞(地方交流含む)で⑤着以内があった馬が、過去10年毎年好走していて今年はこの馬とカフジオクタゴンが該当する。
札幌は初も地方の小回りよりも合うかもしれないし、湿ったダートも走るしこの枠なら押さえておきたい。


#札幌11R
#エルムステークス



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