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7月30日(日)アイビスサマーダッシュの予想 ‐無料‐

リピートホースとは、
同じ季節、同じ競馬場で何度も好走する馬のこと。母や兄弟、近親が過去に同じレースを好走していたりするのも同様です。
前年実績のない2~3歳戦は、好走馬に共通するプロファイルを活用します。
予想で重視するファクターは「前走」ではなく、「前年」なのです。


アイビスサマーダッシュは、新潟開幕週の千直。
過去10年中8年でリピーターが活躍している。

22年 7人①着ビリーバー (20年に③着)3の4
21年 2人②着ライオンボス (20年に②着)2の1
21年 14人③着バカラクイーン (19年に未勝利で①着)2の2
20年 1人②着ライオンボス (19年に①着)1の0
20年 9人③着ビリーバー (18年に2勝Cで②着)2の3
17年 4人③着レジーナフォルテ (16年に未勝利で①着)初
16年 1人①着ベルカント (15年に①着)1の2
16年 2人②着ネロ (15年に3勝Cで①着)3の3
16年 3人③着プリンセスムーン (15年に3勝Cで②着)2の1
15年 9人②着シンボリディスコ (14年に2勝Cで②着)2の0
15年 4人③着アースソニック (14年に③着)3の5
14年 1人①着セイコーライコウ (10年に1勝Cで①着)3の0
13年 3人②着フォーエバーマーク (10年に新馬で②着)0の1
13年 6人③着リトルゲルダ (12年に1勝Cで②着)初


今年の該当馬

ヴァガボンド(22年に2勝Cで①着)
オールアットワンス(21年に①着)0の2
シンシティ(22年に②着)1の2
スワーヴシャルル(19年に芝1400の未勝利で③着)4の2
トキメキ(20年に未勝利で③着)3の7
メディーヴァル(22年にダ1200の上越Sで③着)2の4
ヤマトコウセイ(22年にダ1200の1勝Cで①着)初
ライオンボス(20~21年に②着)3の5
ロードベイリーフ(22年に③着)1の4


新潟千直は周知のように枠ゲーで、22年以降、馬番11~17番(1回新潟はBコースのためフルゲート16頭なので11~15番)に入ったリピーター候補が【5‐5‐3‐14/27】で、勝率19%、複勝率48%。単回114%、複回126%(単勝20倍未満)
該当レースが16レースあって12レースで好走している。

23年
0521 韋駄天S     11番  4人③着 トキメキ
22年
1030 ルミエールAD  16番  3人③着 スワーヴシャルル
1029 1勝クラス     12番  4人③着 テセウス
1023 1勝クラス     13番  6人②着モメチョッタ
1015 飛翼特別  16番  6人②着エスジープリンセス
0904 雷光特別  12番  2人①着ボンクラージュ
0904 雷光特別  17番  9人②着テセウス
0813 稲妻S     12番  4人②着ショウナンバニラ
0807 驀進特別  14番  1人①着トミケンルーア
0731 アイビスSD 16番  7人①着ビリーバー
0514 邁進特別   13番  2人②着タピオカ
0507 1勝クラス    12番  1人①着トミケンルーア

今年は、メディーヴァル、ヤマトコウセイ、ヴァガボンド、シンシティの4頭が馬番11~17番に。

フォーエバーマーク以外は千直で③着内歴があったので、ヴァガボンドとヤマトコウセイは疑問で、同年に千直(韋駄天Sか駿風S)出走馬が8頭、6年で好走していていることからも、シンシティか?メディーヴァルか?

シンシティは6歳牝馬で、前年好走馬は過去10年で【1‐2‐1‐14/18】だが、牝馬は【1‐0‐0‐8/9】で、連覇したベルカントのみ。

◎メディーヴァルは、3走前に韋駄天Sで①着がある。格上挑戦でデビュー戦以来の芝で52キロだった。
ただ、同年の韋駄天S勝ち馬は、20年②着のライオンボス、16年③着のプリンセスムーン、14年①着のセイコーライコウの3頭で【1‐1‐1‐0/3】のパーフェクト。今村のテン乗りは不安だが。

○スティクスは、7枠の逃げ先行馬は過去10年で【2‐2‐1‐4/9】で、複勝率56%。今回ブリンカー着用で、同じく初ブリンカーのシンシティとのハナ争いを制するしかない。


#新潟11R  
#アイビスサマーダッシュ

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