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7月23日(日)中京記念の予想 ‐無料‐

リピートホースとは、
同じ季節、同じ競馬場で何度も好走する馬のこと。母や兄弟、近親が過去に同じレースを好走していたりするのも同様です。
前年実績のない2~3歳戦は、好走馬に共通するプロファイルを活用します。
予想で重視するファクターは「前走」ではなく、「前年」なのです。


中京記念は、12年から現在の7月開催で芝1600に、ただ、20年は阪神芝1600、21~22年は小倉芝1800で施行され、4年ぶりに戻る。
過去10年中6年でリピーターが活躍している。

22年 6人①着ベレヌス (21年に3勝Cで①着)
22年 10人②着カテドラル (21年に②着)
21年 1人①着アンドラステ (19年に2勝Cで②着)
17年 5人①着ウインガニオン (16年に2勝Cで①着)
16年 6人②着ピークトラム (13年に未勝利で①着)
14年 11人②着ミッキードリーム (13年に②着)
14年 5人③着マジェスティハーツ (13年に2勝Cで①着)
13年  5人①着フラガラッハ (12年に①着)


今年の該当馬

ミッキーブリランテ(19年の3回中京の2勝Cで①着)1の8
サブライムアンセム(近親のロードクロノスは01年の①着馬)1の2
ペジャール(近親のメイショウキオウは04年の①着馬)0の1
ヴァリアメンテ(姉のアンドラステは21年の①着馬)1の2


中京開催は4年ぶりで前年実績馬がミッキーブリランテ1頭のみ。血統該当馬も芝2000時代(11年までは芝2000で3月開催)の2頭と小倉開催での1頭と、強調材料に乏しい。
得てしてこういう時に好走するかもしれないが…。

フルゲートの割に前走で逃げていた馬はおろか先行気質がある馬も、アドマイヤビルゴ、アナゴサン、シュリと少ない。

ただ、このレース中京芝1600になった以降の11年~19年の8年で、上り最速馬が【5‐0‐2‐3/10】で複勝率70%(16年と18年は最速タイが2頭)。
10頭全てが4角10番手以降で、12年のフラガラッハ以外は二桁馬番だった。

◎ヴァリアメンテは、昨年はコースは違うが上り最速で⑤着とキャリア11戦中7戦で上り最速をマークしている。
11か月ぶりになるが、ここでも上り最速をマークできるのでは?
中内田×西村は、今年これまで【5‐9‐4‐9/27】で連対率52%。
極端な枠に入ったが、隣のシュリやアドマイヤビルゴが先行しそうで、変に包まれることもないか?
抽選突破の運を活かしたい。

○ディヴィーナは、全4勝が中京で、芝1600では3勝。
前走のヴィクトリアマイルは上り最速で④着。
このレースでの上り最速馬で、前走も上り最速だった馬はフラガラッハ(12年)、ケントオー、ブラックムーン、グレーターロンドンの4頭で【2‐0‐2‐0/4】とパーフェクト。この馬も抽選を突破。

ルージュエヴァイユ(エプソムC)、スルーセブンシーズ(宝塚記念)、ククナ&ホウオウエミューズ(七夕賞)、ルビーカサブランカ(函館記念)と今年の夏競馬は牝馬の活躍が目立つ。


#中京11R
#中京記念

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