2月12日(日)バレンタインステークスの予想 ‐無料‐
リピートホースとは、
同じ季節、同じ競馬場で何度も好走する馬のこと。また母や兄弟、近親が過去に同じレースを好走していたりするのも同様です。
また、前年実績のない2~3歳戦は、好走馬に共通するプロファイルを活用します。
予想で重視するファクターは「前走」ではなく、「前年」なのです。
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バレンタインステークスは、1回東京の名物レースも16年までは芝、ダ1400としては17年から施行。17年以降の過去6年で、昨年以外の5回でリピーターが活躍。3年で複数頭が馬券圏内に。
21年 1人②着タガノビューティー(20年にヒヤシンスSで②着)
20年 4人①着ショーム(19年に2勝Cで①着)
20年 10人③着ベストマッチョ(17年に②着)
19年 2人③着エレクトロポップ(18年に1勝Cで②着)
18年 5人①着レッドゲルニカ(16年に未勝利で①着)
18年 9人③着サトノファンタシー(16年に3歳1勝Cで③着)
17年 2人①着ブラゾンドゥリス(16年に2勝Cで①着)
17年 1人②着ベストマッチョ(16年に新馬で①着)
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今年の該当馬
コンバスチョン
22年の1回東京のヒヤシンスSで①着がある。
これが初のリピート機会。
東京ダ1400は新馬で①着。
前年のヒヤシンスS好走馬は21年②着のタガノビューティーと同じ。
今回初ブリンカーか?
レイモンドバローズ
22年の1回東京のテレビ山梨杯で②着がある。
過去リピート機会は1回あって成功。
今回が初ダート。
オセアダイナスティ
21年の1回東京で未勝利勝ちがある。
過去リピート機会は1回あって成功。
東京1400は初。
OP昇級後は⑤⑭着。
短縮&初ブリンカーで変身あるかも?
コラルノクターン
21年の1回東京で2勝C勝ちがある。
20年にも新馬で①着がある。
過去リピート機会は5回あって2の3。
東京ダ1400は【0‐1‐0‐2/3】で、昨年は⑭着だった。
この馬も初ブリンカー。
アメリカンシード
20年の1回東京のフリージア賞で②着がある。
これが初のリピート機会。
東京ダ1400は初。
21年の平安Sで②着があるが、以降5戦連続二桁着順で…。
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◎オセアダイナスティ
過去1600~1700への短縮は①⑪①着で、未勝利勝ちがAランク、1勝C勝ちもBランクと、スピードを生かした方がよさそう。
隣のロードシュトロームやその隣のカセノダンサーが速く、4~5番が後方からなので、内の好位を取れそう。
○コンバスチョン
60キロが嫌われているのかもしれないが、昨年のヒヤシンスSは57キロでBランクの①着。
過去5年のヒヤシンスS好走馬の翌年の1回東京の成績は、
20年①着カフェファラオ→フェブラリーSで①着
20年②着タガノビューティー→銀蹄S①着、バレンタインS②着
19年②着ヴァイトブリック→白嶺S③着
19年③着デルマルーヴル→フェブラリーS⑮着
で、さらに過去にはゴールドドリームやコパノリッキーもフェブラリーSを制している。好走してなんら不思議ない。
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