7月15日（土）かもめ島特別の予想 ‐無料‐
リピートホースとは、
同じ季節、同じ競馬場で何度も好走する馬のこと。母や兄弟、近親が過去に同じレースを好走していたりするのも同様です。
前年実績のない2～3歳戦は、好走馬に共通するプロファイルを活用します。
予想で重視するファクターは「前走」ではなく、「前年」なのです。
かもめ島特別は、牝馬限定の2勝クラスの芝1800で、条件は過去10年変わらない。
17年は該当馬がおらず、14年は1頭だった、それを除く過去8年中7年でリピーターが活躍している。
21年 2人①着イカット （20年に芝1800の未勝利で①着）
20年 11人①着レッドフィオナ （19年に芝2000の1勝Cで②着）
20年 7人②着ターフェルムジーク （19年に芝1800の1勝Cで③着）
19年 4人②着サクラユニヴァース （18年に芝1800の未勝利で③着）
18年 7人①着ティーエスクライ （16年に芝2000ｍの1勝Cで②着）
18年 2人③着アグレアーブル （16年に芝2000の1勝Cで①着）
16年 5人②着ハツガツオ （15年に芝1800の1勝Cで①着）
15年 4人③着アンレール （14年に芝1800の2勝Cで②着）
13年 9人③着インダクティ （12年に芝1800の1勝Cで②着）
今年の該当馬
シンティレーション 2人気想定
21年の1回函館で新馬でBランクの②着がある。
過去リピート機会は1回あって失敗も、10か月ぶりの休み明けで0.3秒差の④着。
函館芝1800は新馬以来。
近2走は現級で②着と能力は上。
ダイム 5人気想定
22年の1回函館で1勝C勝ちがある。
過去リピート機会は前回が初で成功。
函館芝1800は【1‐2‐0‐0/3】でパーフェクト。
カンティプール 6人気想定
22年の1回函館で、未勝利、1勝C勝ちがある。
過去リピート機会は3走前の現級で1回あって成功。
昨年の未勝利勝ちはダ1700、1勝C勝ちは芝2000で芝1800は前走が初で⑤着も、牡馬混合戦で0.2秒差なら悪くない。
エレフセリア 7人気想定
21年の1回函館で未勝利勝ちがある。
過去リピート機会は4回あって2の2。
函館芝1800は【1‐0‐0‐2/3】
ブルトンクール 11人気想定
22年の1回函館で1勝クラス勝ちがある。
これが初のリピート機会。
函館芝1800は【1‐0‐0‐1/2】
コルベイユ 13人気想定
22年の1回函館で1勝C勝ちがある。
これが初のリピート機会。
函館芝1800は昨年以来。
◎カンティプール
前走通過順に3番手以内がある馬が、2フェステスバント（同距離）、5カンティプール（同距離）、8コルベイユ（短縮）、13ダイム（短縮）、14ブルトンクール（同距離）の5頭いて、函館芝1800は初角までの距離が280mと短いので、この枠並びならファステスバントがハナで、この馬がすんなり番手を取れそうなことと、シンティレーションやアルジーヌ、ダイムが外目や後方に構えそうなこと。
前走はスローペースに落とし過ぎて、勝ち馬に捲られる展開だったが、昇級で揉まれたくないファステスバントが引っ張ってくれるなら隊列は落ち着きそう。
今年は関西の本場である中京→阪神→京都で僅差の競馬。
終日雨予報で、重馬場では②③着と得意。
○ダイム
昨年の1勝C勝ちも重馬場で、道悪は【2‐1‐1‐0/4】と得意。
距離短縮がどうかも、シンティレーションとは昨年のフラワーCで0.1秒差。
現級では【0‐1‐3‐2/6】で着外も④⑤着。
ローカル開催ではあるがこの6戦中混合戦は4戦あり、力の差はない。
オルフェーヴル丼がないかな？
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