6月24日（土）天保山ステークスの予想 ‐無料‐
リピートホースとは、
同じ季節、同じ競馬場で何度も好走する馬のこと。母や兄弟、近親が過去に同じレースを好走していたりするのも同様です。
前年実績のない2～3歳戦は、好走馬に共通するプロファイルを活用します。
予想で重視するファクターは「前走」ではなく、「前年」なのです。
天保山ステークスは、3回阪神のダ1400のOP戦。
18年までは5日目に、19～22年は3日目に施行されている。
今年はまた5日目だが、21～22年の3回阪神は4日間開催で、宝塚記念前日は同じこの3年同じ。
過去10年、毎年リピーターが活躍。
22年 1人①着ケイアイドリー （20年の4阪に1勝Cで③着）
22年 13人③着メイショウテンスイ（20年の4阪に3勝Cで③着）
21年 3人③着サヴィ （20年に①着）
20年 6人③着ヒラソール （18年に新馬で②着）
19年 3人①着ヴェンジェンス （18年に3勝Cで②着）
19年 1人②着ファッショニスタ （18年に3勝Cで②着）
19年 11人 ③着スマートアヴァロン （18年に③着）
18年 5人①着ウインムート （16年に1勝Cで②着）
18年 1人③着スマートアヴァロン （16年に2勝Cで①着）
17年 5人①着サウススターマン （16年に3勝Cで②着）
17年 3人②着キングズガード （14年に未勝利で①着）
16年 4人①着ゴーイングパワー （14年に3勝Cで②着）
16年 1人②着キョウワダッフィー（12年に1勝Cで①着）
16年 6人③着ナガラオリオン （13年に3勝Cで①着）
15年 4人①着タガノトネール （14年に1勝Cで①着）
15年 3人③着タイセイファントム （13年に3勝Cで①着）
14年 5人①着エーシンビートロン （09年に1勝Cで③着）
13年 3人③着シセイオウジ （12年に3勝Cで②着）
今年の該当馬
オーヴァーネクサス 1人気想定
22年の3回阪神の3勝Cで①着がある。
過去リピート機会は2回あって1の1。
阪神ダ1400は【3‐0‐0‐1/4】
サトノテンペスト 2人気想定
22年の3回阪神の1勝Cで②着がある。
過去リピート機会は1回あって成功。
阪神ダ1400は【1‐3‐0‐2/6】
メイショウテンスイ 10人気想定
昨年のこのレースで③着、20年にも3勝Cで③着がある。
過去リピート機会は7回あって4の3。
阪神ダ1400は【1‐0‐2‐7/10】
シゲルホサヤク 13人気想定
21年の3回阪神の1勝Cで③着がある。
過去リピート機会は2回あって失敗。
阪神ダ1400は【3‐1‐1‐2/7】
コパノマーキュリー 15人気想定
20年の4回阪神の1勝Cで③着がある。
過去リピート機会は5回あって1の4。
阪神ダ1400は【0‐2‐0‐2/4】
◎オーヴァーネクサス
サトノテンペストはリピーター候補も昇級緒戦。
リピーター候補で昇級緒戦だった馬は、過去10年で【0‐1‐1‐6/8】。全出走馬でも【1‐2‐1‐11/15】と勝ちきるには厳しいデータ。
ディアノイア（3人気想定）は、オープン慣れしてきてコース実績もある、松山に戻るのも良い。
スナークダヴィンチ（4人気想定）は、阪神実績はあるが1200。
ベルダーイメル（5人気想定）は、阪神実績も1400実績も見劣るし、内枠もどうか…。
オーヴァーネクサスにとっては勝機が到来か？
阪神ダ1400では全5勝中3勝で、5走前の昨秋にはOP勝ち、4走前にはカペラSで④着もある。
過去10年の勝ち馬の内7頭には阪神ダ1400で勝利実績があり、5頭は近1年以内でのもの。今年はディアノイアとワルツフォーランとこの馬のみ。
前年に3勝Cのダ1400で好走していた馬は、19年のファッショニスタ、17年のサウススターマン、13年のシセイオウジなどがいて【1‐1‐1‐2/5】。
リピート実績も汚れていないし、今回は西村を配してきた。
懸念は58キロか？
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