見出し画像

4月9日(日)桜花賞の予想 ‐無料‐

リピートホースとは、
同じ季節、同じ競馬場で何度も好走する馬のこと。また母や兄弟、近親が過去に同じレースを好走していたりするのも同様です。
また、前年実績のない2~3歳戦は、好走馬に共通するプロファイルを活用します。
予想で重視するファクターは「前走」ではなく、「前年」なのです。

===================
===================

桜花賞は「芝1400以上の2歳新馬で①着があり、③着内率100%」だった馬が、過去10年で【6‐5‐3‐18/32】で複勝率44%。
13年と22年以外の8年で該当馬が好走、6年で複数頭が馬券圏内に。

22年7人①着スターズオンアース(近親のソウルスターリングは17年③着)
21年2人①着ソダシ(札幌芝1800/4‐0‐0‐0)
21年1人②着サトノレイナス(東京芝1600/2-1-0-0)
20年2人①着デアリングタクト(京都芝1600/2-0-0-0)
20年1人②着レシステンシア(京都芝1400/3-0-1-0)
19年2人①着グランアレグリア(東京芝1600/2‐0‐1‐0)
19年3人③着クロノジェネシス(小倉芝1800/3‐1‐0‐0)
18年1人②着ラッキーライラック(新潟芝1600/4‐0‐0‐0)
18年3人③着リリーノーブル(東京芝1600/2‐1‐1‐0)
17年1人③着ソウルスターリング(札幌芝1800/4‐0‐0‐0)
16年3人①着ジュエラー(京都芝1800/1‐2‐0‐0)
16年2人②着シンハライト(京都芝1600/3‐0‐0‐0)
15年5人①着レッツゴードンキ(札幌芝1800/1‐2‐2‐0)
14年1人①着ハープスター(中京芝1400/3‐1‐0‐0)
14年2人②着レッドリヴェール(阪神芝1600/3‐0‐0‐0)

===================

今年の該当馬

ペリファーニア
中山芝1600で新馬勝ちがあり、全成績は【1‐0‐1‐0/2】
キャリア2戦馬は【1‐0‐0‐6/7】で、勝ったのはデアリングタクトのみ。
関東馬はプロファイル該当馬全体で【1‐1‐1‐10/13】で、阪神JF&朝日杯FS出走馬は【1‐1‐1‐2/5】

ライトクオンタム
東京芝1600で新馬勝ちがあり、【2‐0‐0‐0/2】
この馬もキャリア2戦。
ただ、牡馬混合重賞を勝っていた馬は、過去10年で【3‐1‐0‐2/6】で、関西馬に限れば【2‐1‐0‐0/3】でパーフェクト。

シンリョクカ
東京芝1600で新馬勝ちがあり、【1‐1‐0‐0/2】
この馬もキャリア2戦の関東馬。
ただ、プロファイル該当馬で阪神JF②着馬は、過去10年で【2‐1‐2‐0/5】でパーフェクト。

コナコースト
小倉芝1800で新馬勝ちがあり、【1‐2‐0‐0/3】
キャリア3戦馬は【2-3-0-7/12】で、関西馬は【1‐2‐0‐2/5】と悪くないが、1勝馬は【2‐0‐0‐8/10】
芝1800の新馬勝ち組は過去10年で【3‐0‐2‐3/8】で勝率38%、複勝率63%。

リバティアイランド
新潟芝1600で新馬勝ちがあり【2‐1‐0‐0/3】
この馬もキャリア3戦の関西馬。
該当馬の関西馬で当日2人気以内だと【3‐3‐0‐0/6】でパーフェクト。

モズメイメイ
東京芝1600で新馬勝ちがあり、【3‐0‐1‐0/4】
キャリア4戦馬は【2-2-3-4/11】で、関西馬は【2‐2‐2‐2/8】。
ただ、4人気以下は【0‐0‐0‐2/2】
プロファイル該当馬で、チューリップ賞を勝っていた馬は、過去10年で17年のソウルスターリング、16年のシンハライト、14年のハープスターがいて【1‐1‐1‐0/3】でパーフェクト。

ドゥアイズ
札幌芝1800で新馬勝ちがあり、【1‐3‐1‐0/5】
キャリア5戦馬は【1‐0‐0‐1/2】、勝ったのは関西馬のレッツゴードンキ。
この馬も1勝馬。

ラヴェル
3代母のキョウエイマーチは97年①着で血統該当馬。
母のサンブルエミューズは13年に⑥着、姉のナミュールは昨年⑩着だったが。

ジューンオレンジ
こちらも3代母のツィンクルブライドが94年②着で血統該当馬。
この母系から桜花賞出走は初。


===================

#阪神11R
#桜花賞

◎リバティアイランド

想定1人気。
プロファイル該当馬で、1人気は過去10年で【1‐3‐1‐2/7】で、関西馬は【1‐2‐0‐0/3】でパーフェクト。
阪神JFを勝っていた馬は、過去10年で【1‐3‐1‐1/6】で、着外はメジャーエンブレムの④着。
まず崩れないと思うが、単勝2倍未満は【1‐1‐1‐2/5】

○ペリファーニア

オカルトかもしれないが、プロファイル該当馬は当日の馬体重で明暗が分かれる。

~462キロ 【0‐2‐1‐14/17】
464~498キロ 【6-3-2-2/13】※着外の2頭は前走クイーンC
500キロ~ 【0-0-0-2/2】

今年のプロファイル該当馬の前走の馬体重
コナコースト 458キロ
シンリョクカ 440キロ
ドゥアイズ 446キロ
ペリファーニア 496キロ
モズメイメイ 456キロ
ライトクオンタム 428キロ
リバティアイランド 462キロ

464~498キロだった13頭は前走もこのゾーンで、当日は-6キロ~+2キロだった。
キャリア2戦の関東馬と分が悪いが、キャリア3戦だが、阪神遠征経験のあった関東馬のサトノレイナス、グランアレグリアは好走していた。
輸送があるので大丈夫かと思うが、増えて500キロ超になっていなければいいが。



この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?