今日見た夢の話

簡潔に一言でまとめると
「夜中に知り合いと集まってプリクラを撮りに行く」
っていう夢

毎回夢を見直したかのように始まる車の中の描写
僕はだいたい1番後ろの列の1番左に座ってて
みんなを乗せた車 ファミリーカーみたいだったけどちょっと違う なんて言うか分からない初めて見る車が
学校の校庭みたいな夜だと1番奥なんて到底見えないような広くて暗い場所に連れていかれる

そこにはだいたい1クラス分 30人くらいの同年代の人達が集められてて
知ってる顔の人もいれば見たことも無い人もいた

僕たちは誰かの指示でその広い所の真ん中辺り
ギリギリ見える距離の場所に置かれた5台のプリクラ機に2人1組で行かされる
そしてプリクラを撮って戻ってくる

その行動を何度か繰り返してしばらくすると帰りの車に乗せられて家まで届けられる
家に着いたと思ったらまた行きの車の中の描写に変わって同じことをして帰っての繰り返しだった

行きの車の中
静まり返ってて誰ひとり声を出さない
マニュアル車のギアチェンジの音がギシギシ聞こえてきてすごく長い時間乗っている感覚だった
全員乗りきって見知った顔の人がいてもみんな真顔で前を向いて座っている あいさつもしなかった

謎の暗闇
ここがほんとに謎だらけだった
どこで車から降りたのか分からない
気付いた時にはその場所に切り替わっていて
1台の古い車が置いてあるところを目印にみんなが集まっていた
この時何故かみんなすごく楽しそうに笑っていて
知らない人も友達みたいに話したり笑ったりとにかく楽しそうだった
どうやってペア決めをしてるか分からなかったけど
迷うことなく2人1組で順番にプリクラを撮っていた
1組目がプリクラを撮りに行く
うっすらと見えるプリクラ機に向かって歩いていってプリクラを撮る
戻ってきたら2組目 次3組目と順番にプリクラを撮りに行く
ここでまた謎なのが
1つ目 ラクガキまでちゃんとするのに撮ったプリクラは持ってこないこと
出てるのか?出てないのか?それすらも分からない
でも持ってくる人は誰もいなかった どんなプリクラを撮ったのか他の人のも自分のも分からなかった
2つ目 必ずみんな逃げるように戻ってくること
行く時は歩いて行くのにラクガキが終わったと同時に全力で走って戻ってくる
何が不思議かってすごく逃げるように全力で走って戻ってくるのにみんながいる所に戻った瞬間また笑顔で周りの人と話し始める
何事も無かったかのように なのか 忘れたように なのか
3つ目 5台あるプリクラ機のうち左から3台しか使わないこと
遠目から見ても分かるくらいプリクラ機の明るさが左から右に徐々に暗くなっていってた 1番左は明るく煌々と光っていて1番右はもう見えない  そしてなにより右の方から不穏な空気が流れてきてた
1番右のプリクラ機からなのかそのもっと右の方からなのか 見えなくて何も分からない
分からない理由はもうひとつ 誰も近づかないから 誰も右2台で撮らないから何も分からないままだった
近づいては行けない それだけしかわからなかった

帰りの車
どのタイミングで切り替わるかは分からない
全員が行ったあとのときもあれば途中もある
帰りの車では僕はど真ん中 メンバーは決まってた 座る場所も帰りの道のルートも
僕が降りるのは3番目
外は真っ暗で止まった時に少し見えるくらいだった
僕は基本外に興味なくてずっとぼーっと座ってるだけだった
でも1回だけ前の人が降りる時になんでか分からないけど外を見た その子の家は右前に180センチくらいの木が植えてある家でどこにでもあるような普通の家だった
ひとつだけおかしかったのが 急に雰囲気ぶち壊れるけど  木と 家の右半分 なんかホワイトチョコみたいなのが返り血みたいに浴びせられてた 白かった 謎 
僕の家は普通の家だった 

ここまでをずっとループしてるだけの夢
ただただ薄気味悪いけどホラーとまではいかない
1番近い感覚だとパソコンとかでやるホラゲかもしれない 結局広い暗闇の謎が分からないまま 終わらないまま目が覚めたって感じ
なんだったんだろうあの空間 あの気味悪い右側
そしてなんでプリクラだったのかもよく分からない
何かが写り込むかと思いきや持って帰ってこないから確認もできやしない
本当に何がしたかったんだろうか

という無駄に気になるまま終わった夢のお話でした

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