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23.すきとスキ

こんばんは。暖かくなってきたと思った矢先に、急に冷えたり、雨が降ったりしてきましたね。次は花粉かな…

さて、今回は面と向かってなかなか人様に言えるような話でなく、大変恥ずかしいことなのですが、自分の中で整理をつけるためにも、そしてどうしたらいいのかという問いのためにも書いてみようかなと思いました。
うまく伝わるかわかりませんが、読んでいただけると嬉しいです。

私は何年もスキな人が出来ていません。

元々、人より心を開くのに時間がかかるタイプなのもあって、「クールだよね」とか「反応うす」などと言われることもあります。
そういえば、以前働いていたアルバイト先の店長に
「お前には壁が3つくらいあって、おれまだ1つも突破できてない気がする」なんて言われたことがあります。

たしかに、最初から必要以上に一緒にいたり、懐に入りすぎる、周りに合わせすぎるというのは好きでは無いかもしれません。
ある程度、ひとりの時間とか、少人数でいる時間は欲しいタイプではあると思います。

しかし仲良くなった人にも
「まだ、私たちに秘密にしてること・話してないことあるでしょ」
「達観してる」「1歩引いて見てるよね」なんて言われます。
そんなことはないのですが…。

そんなこともあってか、「スキな人ができる」以前に、「ひとをすきになる」ことが減ったのかもしれません。

ただ、ここで難しいのが、
友人、親友で、「すきなひと」というのはたくさんいるということです。
大好きだし、彼らがいなかったら今の自分は無いと断言出来るくらい。
しかし、その『すきなひと=友人』にも秘密にしてることあるでしょなんて言われると「マジで?」ってなります。自分をさらけ出してる人にそれ言われたら、どうしたらいいんだと笑

ただ、やはり「すきスキ」は違う気がします。

おそらく私は心を開くのが遅いこともあって絶対の確信を持たないとスキな人が出来ない気がします。

自分ではそんなことないと思っていながらも、どこかで人に心を許すのが怖いと思っている自分がいるのかも知れません。
そんな自分でいいと思っているわけではもちろんありません。
なのでとりあえず、まずは「ひとをすきになる」ことへの努力からしてみようかなと思います。

そもそもこんなこと考えてるのが古くて、カタいのかな?


今回も読んでくださりありがとうございました!

※人生の先輩方いらっしゃいましたら、相談のってください。 アドバイスもお待ちしております

(今回はまさに運命が違えば「すきとスキ」がキレイに繋がっていたであろう映画の写真を。)

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